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自分が楽器になった気分? 人体の“調律師”による骨格改造術「ボディ・リモデリング」を体験!

[2017年12月06日]

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まるで楽器を奏でるかのような長原院長の施術。このように離れた場所をほぐしていくが、実はこの2ヵ所が連動しているという

筋肉のねじれ、筋膜の癒着、骨膜のよれ、骨のズレにより硬く歪んで不調を訴える身体を、本来あるべき姿に戻していくという「ボディ・リモデリング」

東京・三軒茶屋にあるサロン『J―body』を主宰し、昨今、話題の筋膜リリースの先駆者でもある長坂一史院長がそれをさらに進化させたという骨格改造術だ。

長坂院長が自身の体調不良を治すために考え、長年の多岐にわたる施術経験や模索から構築したオリジナルの整体法だが、その成り立ちなどを聞いた前回に続き、今回は実際に週プレNEWS編集長・K山が体験取材を行なった!

* * *

「ボディ・リモデリング」は、例えば腰が痛いからといって、腰そのものをもんだり指圧したりすることはない。長坂院長自身、不調を抱えていた当時に受けた様々な施術後「しばらくすると戻ってしまう」ことから、痛い部分にダイレクトに刺激を与えても根本的な解決にならないのを実感したからだ。

そこで長坂院長がたどり着いたのが、筋膜など身体を覆う筋繊維のねじれやズレなどをひとつひとつ見つけ出し、身体を解放していく施術である。

「身体を硬くしているポイントが赤く光っているわけではないので、細かすぎるほど身体を触っていき、問題がある箇所を探して筋膜のねじれをほぐし、骨のズレを戻すことによって体全体を緩ませ、骨膜の癒着や筋繊維のつまりを取り除いていきます」(長坂院長、以下同)

実際、長坂院長の手の動きを見ているとミリ単位で動いていく。

「1ミリずつ手を動かした時の気づきの積み重ねです。指の動きすべて意味があるんです」

何より他の整体と異なるのは、足指とひざ、手首と顔など左右の手を離れた場所に置き、バランスを確かめるように施術すること。

「これが、縮こまって身体を硬くしているポイントです。ゆるめることによって圧がとれて解放され、どんどん身体がラクになっていきます」

そこでK山編集長が「なんか、自分がピアノとか楽器になったような気分というか。調律師がひとつひとつハンマーで叩いて、元のあるべき形に戻されているみたいな感じ。正しくチューニングされてる実感があるよね」と心地よさそう。

右ひざが若干上のため、足の長さが異なり左右バランスが崩れている

K山の施術。右ひざが若干上のため、足の長さが異なり左右バランスが崩れている

細かく指を動かし、よれたりねじたりして硬くなっている部分を探していく

細かく指を動かし、よれたりねじたりして硬くなっている部分を探していく

傍から見ている限り、強く押して揉みほぐすのでもなく、まさに体全体がコントラバスのように楽器を奏でているような、調律しているような…。時折、痛みがあるのか編集長の顔が歪(ゆが)むのだが「触られてる箇所とはまた違う部分が反応している感覚」だそう。ズレが矯正される中で、刺激されるようだ。

脚の甲から手指の先、顔…とパーツごとにチューニングされ、その段階ごとに鏡で変化を確認。まず横になって上半身を起こし、両脚の長さを比べただけでも違いは明らか。右半身、左半身と順番に矯正されるため差が丸わかり。

顔も片側だけが、頬骨や目尻が上がり、左右であしゅら男爵(往年の『マジンガーZ』登場キャラ)か!?と笑ってしまうほど。K編集長も見慣れぬ変化に苦笑いしている。


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