定番の二輪タイプ! 体重移動で操作するマシン!

ハイブリッド車や電動アシスト自転車が人気の一方で、注目されているのが小型の電動マシンであるスマートモビリティ。そんなスマートな乗り物に、遊びの要素を強めにプラスし、手軽に楽しめるのがこちらで紹介したマシンだ。

これらは、価格的には電動アシスト自転車に比べお安くなっているが、超注意事項がアリ! どのマシンも道交法上は公道での走行が不可!なので、駐車場や広場など私有地での走行が大前提となるのだ。

あと、走行時はヘルメットをはじめとする各種プロテクターの装備も忘れずに!

★スケボータイプの電動マシン!moby RollY・ボリューションジャパン/実勢価格10万円前後/12月発売予定ボード本体の中央に大径ホイールを装備。このホイール内にモーターが内蔵され、ボード上の体重移動で前進後退、さらには各種トリックも行なえる新感覚すぎるスケボー型の電動マシンだ。

3時間の充電で約12km走行でき、最高速度は約15キロ。大径ホイールを装備することで、ビーチや山などのラフロードもガンガン走行可能だ。

★入門用にも最適の一台!Ninebot mini ProNinebot/実勢価格7万4000円前後こちらは定番の二輪タイプだが…。手でホールドするハンドルはナシ! 足のつま先、かかと部分への体重移動で操作するマシンだ。最高速度は18キロで、意外と高速!

アクセル操作だけで走行可能!

★電動のキックスクーター

Ninebot Kickscooter ES2Ninebot/実勢価格6万円前後ビジュアル的には普通のキックスクーターだが、ハンドル部分にアクセルを装備。キックを入れなくても、このアクセル操作だけで走行可能だ。しかも、最高速は25キロという、ロードバイクレベル!

本体はワンプッシュで折りたたみOK。専用アプリでスマホから走行モードなどを設定することもできるスマートな一台。

★超小型自転車も電動アシスト化!A-bike electricディアマイフレンド/14万6340円(税込)公道を電動アシスト自転車として走行できるのがポイント。折りたたみタイプで、折りたたみ時は全高約69.5cmと自転車とは思えないほどコンパクトに! 通勤通学に、どーぞ!!

(取材・文/直井裕太)