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語っていいとも! 第50回ゲスト・二階堂ふみ「若い時って、人を傷つけて成長していくものだろうなって…」

[2017年12月24日]

来年2月16日公開の主演映画『リバーズ・エッジ』は「本当に大事な作品」と語る二階堂ふみさん

あの国民的バラエティ番組のスピリットを引き継ぎ“友達の輪”を!とスタートした『語っていいとも!』

前回、芸人・タレントの渡辺直美さんからご紹介いただいた第50回のゲストは女優の二階堂ふみさん。

2007年にデビュー、17歳で日本人初となるヴェネツィア国際映画祭・最優秀新人賞を『ヒミズ』で獲得するなど、キャリア10年にして代表作多数。今、最も引っ張りだこな女優のひとりといえる。

来年2月16日公開の主演映画『リバーズ・エッジ』も話題となること必至で、来年には24歳を迎える彼女の新たな挑戦とはーー。(聞き手/週プレNEWS編集長・貝山弘一)

―24歳という、また心機一転なタイミングを前に新作『リバーズ・エッジ』も公開ですね。観させていただいて、心から素晴らしいなと。すぐに岡崎京子さんの原作漫画も読み直して。すごく元の作品を大事にしてリスペクトされてるなと。

二階堂 そうですね。私も大好きで。『リバーズ・エッジ』を16歳の時に読んで、実はその半年後の17になる手前くらいにはこの企画のお話がきて。

―そんな長いスパンで実現した作品なんですね!

二階堂 公開までに6年あって。私としては17の頃からずっとこの作品を意識しながらお仕事をしていたところもあって。もちろん他のお仕事も大事でしたし、そこから形成されていった部分もたくさんありましたし。でも自分が『リバーズ・エッジ』のためにどういう風にならなきゃいけないかっていうのはずっと意識していたので、特別な作品ですね。

―まさに16、17歳という主人公たちと同世代で作品に出会った巡り合わせというか、自分とシンクロして共感するものも?

二階堂 そうですね。大人になってみれば「青春だったな」とか悩んでたことがすごく輝かしく思えたり、美しかったなって思えることも、その時はそんなことも考えられないくらい、傷ついたりとかしんどいなあってこともあって。

10代特有の一過性のものかもしれないけど、でもそういう自分の中で作られてたものがどんどんなくなっていって、果たして私は大人になって、22歳で同じようにできるのかっていう不安もありました。でも、今思うと、22歳でできてよかったと思っています。

―同一感、シンクロするような?

二階堂 22歳の私も考えながら、感じながら…少し過ぎ去ったあの時期を理解しながらやっていたのかなって。全身で共感してるというより、どこか引いてやったからよかったのかなっていう思いもありますね。

―同じ年頃で真っ只中にいると客観的に冷静でいられないものもあるでしょうしね。しかも、この作品が書かれたのは二階堂さんが生まれたくらいの年ですし。それを空気感とかファッションとか含めて、そのまま切り取って描かれてるのも作品への愛というかリスペクトされてるなと。

二階堂 そうですね。それは行定(勲)監督も岡崎さんのこの『リバーズ・エッジ』という作品に対する絶対的なリスペクトが強くあって、それを現場でまとめられてた部分もあると思います。

―ただ、今までの行定監督作品と比べても、行定さんが撮ってるカラーを感じさせないというか。そこを押し出さずにすごく登場人物の自然なままに委ねてるような気がしましたけど。

二階堂 自分の若い時はとうに前だから、逆にキミたちに聞きたいんだよと仰っていて、聞き手として私たちをそのまま撮ってくださったので。


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