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語っていいとも! 第50回ゲスト・二階堂ふみ「若い時って、人を傷つけて成長していくものだろうなって…」

[2017年12月24日]

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―特に10代の頃って、つっぱってなきゃ自分が周りの大人の世界に飲み込まれてしまうとか…自分を変えられたくないために自己主張して、傷ついたり傷つけたりね。

二階堂 そうですね。変わらないところは変わらないんですけど、やっぱりすごい尖(とが)ってたねって言われることも多くて(笑)。どこかで自分を保つために踏ん張らなきゃいけない時期もあって。今はもうあまりないんですけどね。

―そういう時期を経て、実績を積み上げてね。以前のインタビューでは「好きなものがあふれているこの世界が大好きで、それを自由に感じて表現することが一番自然なこと」と語っていましたが。本当にそれは素敵なことだなと。

二階堂 それがいいですね。最終地点が自分じゃなくてもよくて、自分という人間をきっかけでこういうものが好きになりましたとかっていう風にお手紙を書いてくださる方とかもいて、それが嬉しくて。中間地点にいる人になれたらって思いますね。

―発信して、自分もさらに若い人に伝えたり受け継いでいく感覚?

二階堂 でも逆にもらうものもたくさんあるんですよね。自分のためでもあると思います。全部、自分に返ってくるものですし、そうやって人と関わることによって、大きいものをいただくってこともたくさんあります。むしろそっちのほうが多いですね。だから、この作品も公開されて、自分もまた何か返して、世界を広げていけたらなって思います。

―可能性を広げて楽になっている部分もありつつ、歳とともに背負うものもまた別に増していくのではと思いますが。自分を晒(さら)すことでのパブリックイメージとか、常に怖さもありません?

二階堂 そういうのをすごく気にしてた時期があったんですよね。本当は全然こんなんじゃないのに、イメージがひとり歩きしてる時があって。でもバニーのグラビアもそうだし、逆にそれで裏切れることもあって、一概にイヤだっていうことでもなく。あまり気にしなくなりました。

―それもやっぱり培ってきたものに対する自信なんですかね。ちなみに、旅がお好きなのは、リセットして素の自分を取り戻すみたいな?

二階堂 旅行はそうですね。特に行き慣れていない場所だと、怖い気持ちとかが初心だったり、自分を取り戻すものになったりもしますし。

―何者でもない自分を再認識するとかね。…と、ここでそろそろお時間ということで。もっとお話ししたいところではありますが、では次のお友達を。若手俳優として最近活躍されている太賀さんを挙げていただいてて。

二階堂 はい。人間的にも俳優としても信頼できる懐(ふところ)の大きい方です!

―了解です。では繋がせていただきます。本日はありがとうございました。

●語っていいとも! 第51回ゲスト・太賀「『この仕事、最高だな』とか、簡単に一生続けるって言えないですよ(笑)」

 

(撮影/塔下智士)

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●二階堂ふみ(にかいどう・ふみ)
1994年9月21日、沖縄県生まれ。07年に女優デビュー。17歳にして日本人初となるヴェネツィア国際映画祭・最優秀新人賞を『ヒミズ』で獲得。主な出演作に『私の男』 『蜜のあわれ』 『何者』など。16年1月には「ぐるぐるナインティナイン」の最年少ゴチメンバーとなりレギュラー出演。今年11月には女優業に専念するため卒業を発表。来年2月16日公開の主演映画『リバーズ・エッジ』も控える。


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