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ロナウド頼みのポルトガル、アルゼンチンの鍵はメッシじゃない? W杯ロシア大会の見どころを宮澤ミシェルが解説!

[2017年12月25日]

宮澤ミシェル氏が注目するW杯の好カードとは?

サッカー解説者・宮澤ミシェル氏の連載コラム『フットボールグルマン』第27回。

現役時代、Jリーグ創設期にジェフ市原(現在のジェフ千葉)でプレー、日本代表に招集されるなど、日本サッカーの発展をつぶさに見てきた生き証人がこれまで経験したこと、現地で取材してきたインパクト大のエピソードを踏まえ、独自視点でサッカーシーンを語る――。

今回のテーマは、前回に続き2018年6月に開催となるW杯ロシア大会の組み合わせ。日本代表以外にも注目の好試合が目白押しのロシア大会で、特に楽しみな対戦カードを語り尽くす!

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前回まではW杯ロシア大会の日本代表の入ったグループについて触れたけど、やっぱりW杯最大の見どころは強豪国同士のガチンコ勝負にある。私が1998年フランス大会で、初めてW杯の解説を担当したチリvsイタリアの両国ともに出場できないのは寂しくはあるけれど、ロシア大会はそれを補って余りある注目カードがグループリーグから実現するからね。

実際、グループリーグBの初戦では、いきなりポルトガル対スペインが見られる。これはスゴイ。想像しただけでワクワクしてくる。ポルトガルはEURO2016のチャンピオンになったとはいえ、スペイン相手には戦い方を考えて臨まないと手痛い目に遭うはずだ。

一番の気がかりはクリスティアーノ・ロナウド。今シーズンはこれまでのようにシュートが決まっていない。昨季も前半戦はなかなか点が取れなかったけれど、それでも10ゴールくらいはあげていた。それが今季はリーグ戦11月までのゴール数はたったの2点。そのうちの1点は自ら蹴ったPKを止められて、そのこぼれ球を押し込んだものだった。

フィジカル面は全く問題ないけれど、ゴール前でのシュートの時に落ち着きがやや欠けている。ジャストミートしなかったり、抜群の切り返しでシュートに持ち込んだのに足の変なところで蹴っていい方向に飛ばない。いいシュートを打ってもGKのファインセーブにあうことも多かった。

その後、リーグでは復調傾向で、チャンピオンズリーグでも点を決めているとはいえ、まだグループリーグ。クラブワールドカップでゴールを決めて、これをきっかけに調子が上がってくるかどうかだろう。

昨シーズンはそのクラブW杯あたりから本来の調子を取り戻して、後半戦はゴールを量産。終わってみればチャンピオンズリーグでは11得点で得点王。リーグ戦はメッシが37得点で得点王になったものの、ロナウドも25得点をあげた。今シーズン、これからロナウドの調子がさらに上がってこないと、ポルトガルは厳しい可能性もある。


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