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旅人マリーシャの世界一周紀行:第168回「キルギスで禁断のヒッチハイク…そしてまたいつか地球のどこかで!」

[2017年12月28日]

キルギス代表料理のひとつ、麺料理「ラグマン」の麺を作ってるキッチンにお邪魔しました!

皆さん、メリークリスマス!…も終わって、いよいよ年末ですね。

忘年会の後、終電逃しちゃってタクシーが捕まらないから思わずヒッチハイクしちゃった! …なんてことはないですよね(笑)? 私は中央アジアのキルギスという国で、思わず、いや思いがけずヒッチハイクしちゃいました。

それは、キルギスのグランドキャニオン「スカスカ」という奇岩を拝みに行った帰りの出来事。絶景に満足して、車の通る大通りまで戻ってきた私。しかし、オフシーズンのため人は誰もいないし、バス停もないところにいつバスが来るのかもわからなかった。

バス停のないスカスカの入口。ここで適当にバスを待つつもりであった

バス停のないスカスカの入口。ここで適当にバスを待つつもりであった

通り過ぎていく乗用車たち

通り過ぎていく乗用車たち

そんな中、過ぎ行く普通の乗用車の中からは「おや、こんなところに旅人が」という感じで手を振ってくれる人がいた。私はそれに対して、愛想良く「バイバイ!」と手を振り返し、続いて「イエーイ!」と出したハンドサインがまずかった。

フェイスブックでおなじみの「いいね!」のサイン。乗用車が停まってしまった。

「あ、ヤバ」

そんな気はなかったのだが、ヒッチハイクをしてしまったのだ。

覚えているだろうか、私はアフリカ大陸の旅で、長距離バスの故障によりやむなくヒッチハイクを決行。その後、夜のケープタウンに着いてまんまとナイフを突きつけられる事態となったのだ。そのトラウマもあり、ヒッチハイクは2度とすることはないだろうと思っていたのだが…。

とはいえ、それはヒッチハイクそのものが危険だったわけではないし、今回の車に乗っていたのは優しそうなおじいちゃんとその孫らしき男の子で安全そう。ありがたく乗せていただくことにした(親よ、心配かけてゴメン)。

ヒッチハイクの車内。運転手はおじいちゃん。アメリカの荒野のような景色の中、車を走らせる

ヒッチハイクの車内。運転手はおじいちゃん。アメリカの荒野のような景色の中、車を走らせる

運転しているおじいちゃんはキルギス人で、言葉は全く通じなかったけれど「ヤポン、ヤポン(日本人だよ)」と言葉を交わした。

こんな見知らずの言葉も通じない旅人に親切をしてくれるなんて、私は何かお礼がしたいと思うわけで。ガサゴソとバックパックを探って出てきたのは…「龍角散のど飴…」

ちょっと大人好みの味(?)がする白い粉がまぶしてあるが、やむをえん、「キャンディーフォーユー!」と言って、おじいちゃんと孫に飴を渡した。美味しいと思ってくれたか心配だけど、日本の飴は評判が良いから自信を持つことにしよう。

そして到着したのはボコンバエバという小さい街。本来ならボコンバエバは鷲狩りやユルタ(ゲル)キャンプが有名なのだが、この季節。もう観光客などは寄り付かず、観光案内所も閉業していた。


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