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箱根駅伝を席巻した「ナイキ厚底シューズ」の秘密ーー「ドーピングシューズ」と揶揄する声も…

[2018年01月05日]

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ナイキによると、ズームヴェイパーフライ4%は同社のマラソン用スピードシューズである「ズームストリーク6」との比較試験に基づき、ランニング効率を平均「4%」高めることを目標として開発されたという。最大の特徴は、設楽と大迫のコメントにもあった分厚いソールだ。同シューズのソールは、かかとの部分の厚みが3.3cmもある。そしてソール内部には、スプーンのような形状をしたカーボンファイバー(炭素繊維)製のプレートが埋め込まれており、推進力を高めている。

一部では「ドーピングシューズ」「ジャンピングシューズ」と揶揄(やゆ)する声もあるようだが、プレートがバネのような形状になっているわけではなく、国際陸上競技連盟の規定には違反していない。まさに新発想のシューズなのである。

■市民ランナーも「バネ感がスゴい」

「気になって買ってみた」という、日本トップクラスの某選手(シューズは他メーカーと契約中)はこう評価する。

「なかなか走りやすいですよ。つま先が反っているので、体重移動したときに、グンと前に行く感覚があります。ソールは厚いですけど、マラソンを走るならあれくらいクッション性があったほうがいいかもしれません」

また、実際にこのシューズを履いた、筆者の知人の市民ランナーも驚きを隠さない。

「“バネ感”がスゴくて、インターバル走で脚が攣(つ)るくらい追い込んだのに、翌日の筋肉痛があまりなかったんです。これも、厚底シューズを履いたおかげですかね」

価格は2万5920円(税込)とランニングシューズとしてはかなり高額。しかし、さらに驚かされるのは、その“耐久性の低さ”だ。一般的なランニングシューズの交換タイミングが約500~700kmとされる一方で、ズームヴェイパーフライ4%の耐用距離は160km程度といわれる。

そのため大迫は、福岡国際マラソンに臨む際、仕上げのポイント練習(本人いわく「インターバル走の後半のみ」)で一度履いだだけで、当日のウオーミングアップは別のシューズで行なっていた。


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