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語っていいとも! 第51回ゲスト・太賀「『この仕事、最高だな』とか、簡単に一生続けるって言えないですよ(笑)」

[2018年01月07日]

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―その一方で、役者さんでも破天荒だったり無頼だったり、周りでとんでもない人たちも見てきただろうし。そうじゃなきゃやれない仕事なのかなと思ったりはなかった?

太賀 憧れは強いですけどね、そういうものに対しての。でも、それを規制する力のほうが今、強いですから。足元すくわれたくもないし…っていうイヤな時代なんですかね(笑)。なんにもできないじゃないかって思ってしまうところもあって。

―ワイドショー的なものもね(笑)。では親の世代はもっとぶっちゃけたりできてよかったなぁ、みたいな?

太賀 いやー、先輩方の話とか聞いても羨ましいなぁって思いもありますし。まぁ、今も言わないだけでいろんなことはあるのかもしれないですけどね。

―役柄上、振り切った極端な演技も求められるでしょうし。自分の引き出しや経験値は当然いろいろ持っとくに越したことはないですよね。

太賀 そうですよね。でも経験値だけでやるっていうのもすごく限界があることだし。人を殺すこともできなければ、ドラッグやるわけにもいかないですから。そこは想像力との戦いかなっていう風には思いますけど。

―それこそ、子役時代からやってきて、もうキャリアが10年以上ですか。数多(あまた)の出演作がある中で、周りの役者さんを見て成長したのがやはり大きい?

太賀 役者さんに限らず、いろんな人と出会えるってのがこの仕事の醍醐味だと思っていて。そういう素敵な大人の方々にもまれながら、憧れながら取捨選択してきて、の繰り返しだった気がしますね。

―だいぶ早い時期に自分からやりたいって、この世界に入って。周りの環境は特に関係なかったんですか。

太賀 純粋にやりたいって思ったのは、やっぱTVドラマとか映画を見るのが大好きだったので。野球選手になりたいとか、宇宙飛行士になりたいのと同じ流れのひとつみたいな気がしますけどね。当時は漠然とでしたけど、やりたいと思ってることをやれてるのかなって。

―『ウォーターボーイズ』に影響されてとか、山田孝之さんに憧れたのもきっかけでという話ですが。

太賀 そうですね。でも、逆に言えば、どうやったら会社員になれるのかも全くわからなくて。そっちのほうが自分には遠かったかなって感じもしないではないですけど。

―なるほど、早くにこの世界に飛び込むと尚更ですかね。でも、やってみてそれこそ「自分に向いてるのか」「ずっとやっていけるのか」っていう葛藤とか、ぶつかるものもあったのではと。

太賀 「俺、この仕事向いてるのかな」って時はたくさんありましたし、これからもあると思うんですけど。でも若い頃から仕事して、陽の目は浴びてなかったけど、一応続けてこれて。そうすると、失っていくものも多くて、勉強だってそんなにできなかったですし、他の知恵とか技術をつけるみたいな時間もなかったので。逆にやれることが全く思い当たらないみたいな(笑)。

やっぱ若い頃から始めると、たぶん、みんな思うところな気がしますけどね。大学も行ってないですし。

―「俺にはもうこれしかない」っていう。今さら他の世界に行くほうが怖かったり?

太賀 怖いですね、やっぱり。まぁ他でやれる気もしないですから(笑)。


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