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語っていいとも! 第51回ゲスト・太賀「『ゆとりですがなにか』は反響が大きくて…嬉しい誤算でしたね」

[2018年01月14日]

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―やりがいや楽しいだけでやっていけるものでもない、と仰ってましたが、では役者の喜びを一番実感できるのはどういう時でしょう? 

太賀 これってマジでそうなんですけど、呼んでくれた人が「いやー、ホントありがとう、やってくれて!」って言われるのが一番嬉しいですね。監督にしろプロデューサーにしろ。

―「また一緒にやりたいね」とか?

太賀 そうですね。その役を自分に声かけてもらうまでにもいろんな紆余曲折あるだろうし、「あぁ、よかったー!」って。いろんなバランスがある中で役をもらって、「そうでもなかった」って思われるのが一番ショックですし。満足そうにしてもらえると、やっぱり嬉しいですね。

―求められて、必要とされることでこの世界にいていいんだみたいなものも…。

太賀 感じますね。必要としてもらって、そういう風に思ってくれる人がいるなら、満足してもらえたら嬉しいですね。

―転機ということでは、作品とは別に、出会った人に影響されてというのもあると思いますが。

太賀 うーん…今すぐに思い浮かぶのは岩松了さんですね。岩松さんの演劇に出演することが決まって、それが18歳とか17歳の時だったんですけど。それまでずっと映画をやりたいと思っていたので、舞台は全然知らなかったんです。

岩松さんと出会って、自分の中の演劇っていうものが一気に広がって「こんな奥深い世界なんだ」っていうその衝撃というか…発見ですか。なんか、気づきみたいなものがありましたね。

―脚本・演出家として多くの作品を手がけられて、役者でも活躍されている岩松さんですが、具体的には何が違ったんですかね。

太賀 うーん…なんて形容したらいいかわからないですけど、今、65歳とかなのかな。新作を見るたびに、本当に毎回どんどん面白くて、更新し続けてる感じもひとりの表現者としてとってもカッコいいなっていう風に思えて。

岩松さんの演劇はとても難しいし、わかりにくいとか言われる不条理劇ですけど、わからないっていうのは、自分の中にあるものよりその対象が大きいってことで、わからないことがすごく重要だと思うって言われて。

自分の感覚とか知識、知恵の中で理解できるもの以上の、理解できないものに出会うことがすごく大事なんだと教わった気がしますね。それが理屈でもないというか。

―そういう考え方で刺激を受けること含め、同じところに留まっていない生き様も魅力的な方なんですね。

太賀 なんか、色気があるなぁと思いますね、岩松さんには。


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