美巨尻グラドルの倉持由香(左)と鈴木ふみ奈(右)

美巨尻グラドルたちの実態を把握し、美巨尻の魅力に迫るアンケート企画。

彼女たちの答えから導き出された結論は!?

1990年7月5日生まれ 身長167cm 『週刊プレイボーイ グラビアスペシャル増刊』(NEW YEAR 2017) 鈴木ふみ奈 HIP93cm

■調査01 誕生月は?

1月・・・3人2月・・・1人3月・・・1人4月・・・0人5月・・・2人6月・・・1人7月・・・1人8月・・・1人9月・・・0人10月・・・0人11月・・・2人12月・・・2人

誕生月は1月生まれがトップの3人。11月から2月までの冬場の生まれが約57%という結果に。ちなみに、Gカップ以上の巨乳グラドルに取ったアンケートでは、5月から8月までの夏場の生まれが約63%。巨尻と巨乳ではまったく違う結果になったのは興味深い。

1991年12月9日生まれ 身長162cm 『あの日、噎せかえる暑さで纏わり付く汗が鬱陶しく嫌気がさした、でも、君を見た瞬間、僕は、あの時の夏に戻ったんだ。』(エスデジタル) 朝祐比奈未 HIP89cm

■調査02 お母さん(や姉妹)もお尻が大きい?

「お母さんも大きいです(笑)」―志崎ひなた「三姉妹で、みんな身長170cmくらいあるので、お尻大きめです!」―寺口智香「お母さん、お姉ちゃんも同じくらいおっきいです! 安産型?」―橋本まどか「母親譲りのお尻です!」―朝比奈祐未「なんとも言えないけど、姉が旦那に『いいケツしてんな!』って叩かれてるのを見たことがある。妹として見てて恥ずかしかった」―桐山瑠衣「母は小尻ですね! 小学3年生の妹がいるのですが…まだわからないです(笑)。ただ『お姉ちゃんみたいな体形になりたい!』とよく言われるのはうれしいです」―伊藤早由利「3人姉妹なんですが、みんな豊満ボディ!上も下も大っきいです!」―森咲智美

母親や姉妹もお尻が大きいと答えた人は9人、普通と答えた人は2人、小さいと答えた人は3人という結果に。基本的に「美巨尻は遺伝する」と考えていいだろう。なかには「お母さんは全体的に大きい気がします(笑)」(こみつじょう)や「母も小さくはないんですが、日本人のお尻って感じで、私のほうが大きいし、形が全然違います」(石川あんな)といった回答もあった。

1994年5月21日生まれ 身長154cm 『Give me sweets』(イーネット・フロンティア) 橋本まどか HIP89cm

■調査03 自分はお尻が大きいと自覚したきっかけと年齢は?

「兄妹けんかで、お兄ちゃんに『デカけつー!』と叩かれたとき。中2くらい」―こみつじょう「大学3年生のときに入部したダンスサークルでストレッチをしていたら、すごい爆発音とともにズボンが破けたとき」―鈴木ふみ奈「高校生になってから胸もお尻も成長して、『ボンキュッボン』『ムチムチ尻』って言われるようになってから」―伊藤早由利「中学2年生の頃、ウエストに合わせて通販でスキニーデニムを買ったらお尻が入らなくて、そこで『あれ? 私ってお尻大きい?』と気づきました」―倉持由香「16歳のとき。高校の洋裁の授業で、生徒同士で採寸し合ったら私だけお尻が異様に大きくて…。私より太っている子に『えっ? お尻のサイズおかしくない?』と言われショックでした」―朝比奈祐未「体操着をインしたときに鏡で上半身と下半身とのバランスを見て」―川崎あや「母から『あんたはケツがでかいからね』と言われ知りました。小学4年生くらい」―吉野七宝実「中学時代(13歳)のプールの時間。水着からはみ出していた」―志崎ひなた「中1のときにバレーボール部で、短パンをはくと私だけパンツの線が浮き出ていて…」―森咲智美

お尻が大きいと自覚した年齢は、13歳(中1)と14歳(中2)が各3人で最も多く、中学時代と答えた人が約43%に。最年少の10歳(小4)と答えたのは石川あんなちゃんと吉野七宝実ちゃん。自覚したきっかけは「自分で気づいた派」が8人(約57%)、「友達や身内から指摘されて気づいた派」が6人(約43%)という結果に。

1997年1月21日生まれ 身長172cm 『トロピカーナ』(グラビジョン) 志崎ひなた HIP96cm

中学卒業時点、反対に小尻だったのは!?

1991年11月6日生まれ 身長167cm 『週刊プレイボーイ』2017年50号 倉持由香 HIP100cm

■調査04 ぶっちゃけ、お尻はコンプレックスだった?

「胸がないのにお尻が大きくてきらいだった」―川崎あや「逆にプリティだと思ってる」―桐山瑠衣「コンプレックスでした! お尻プリプリ振って歩いてるって言われたり、後ろ姿でわかるって言われたり」―石川あんな「コンプレックスと感じたことはありません」―伊藤早由利「コンプレックスでした! 当時90㎝だったお尻を、ずっと87cmって逆サバ読んだりしてましたね」―倉持由香

コンプレックスだったと答えた人は10人(約71%)。さらに、「そこが自分のチャームポイントになるなんて、まったく思ってなかった」(寺口智香)、「コンプレックスだったけど、このお仕事を始めてからは得しかしてないです!」(朝比奈祐未)など、グラビアデビューをしてからお尻が武器になったという人が大半を占めた。

1991年3月5日生まれ 身長166cm 『ももきぶん』(グラッソ) 吉野七宝実 HIP88cm

■調査05 中学校卒業時、お尻はどれくらいの大きさだった?

「普通でした! きっと!!(必死)」―こみつじょう「90cmくらいあったと思います。第二次性徴期でばーんと成長しました」―倉持由香「人生で一番太ってた時期なので、もしかしたら今より大きかったかもしれないです…」―朝比奈祐未「中学生で身長が12cm伸び、お尻も大きくなりました。ジャージをはくとお尻だけぴっちりで太ももとかはぶかぶかでした」―戸田れい「中学生の頃には、もう今のクビレとお尻だった」―川崎あや「中学生ではもうだいぶ大きかったと思います」―石川あんな「小学生で今と同じくらいあったと思います。中学時代は太っていたので、ヘタしたら今よりも大きかったかも」―吉野七宝実

中学卒業時点で、すでにお尻が大きかったと答えた人は10人。反対に小尻だったと答えたのは伊藤早由利ちゃんのみ。基本的に、中学を卒業した時点では美巨尻の傾向があったといえる。ちなみに、小学校卒業時点では、お尻は普通だったと答えた人は5 人、小さかったと答えた人は6人と、それほど美巨尻の傾向は出ていない。

1992年8月12日生まれ 身長160cm 『Pandora』(竹書房) 森咲智美 HIP88cm

美巨尻の実態と魅力に迫る! 第1回 お尻国勢調査~美巨尻編~【後編】

(週プレお尻省統計局・調査員/浜野きよぞう)