キリッとしたお顔が眩しい小瀬田麻由ママが週プレ酒BARに登場！新宿・歌舞伎町にオープンした『週プレ酒場』。その中にある完全予約制の『週プレ酒ＢＡＲ』では、豪華女性タレントたちが日々、“日替わりママ”を務めている。
そんな彼女たちと一緒に飲んだり話したりできる夢のようなバーの雰囲気をお伝えすべくスタートした、週プレＮＥＷＳのシリーズ連載。
第２０回は、「中学時代からＥカップあった」というバストを武器にグラビアアイドルとして活躍し、現在は女優としても活動している小瀬田（こせた）麻由ちゃん！ 今回も、酒の席で女性を口説いたことなどない草食系ライター・Ａがバーに向かった…。
＊ ＊ ＊
―日替わりママ、お疲れ様でした！
小瀬田 ありがとうございます。私、グラビア界だと珍しいみたいなんですけど、普段、ファンの方たちの前に出るイベントを開くことがほとんどなくて、多くて年に１回くらいなんですよ。だからファンの方々とたくさんお話しできて、心の底から楽しかったです！
―楽しんでいただけて何よりです！ ファンの方々とはどんなお話を？
小瀬田 実は今日、まさにデビューした直後から知ってくださっていた方々が来てくださって。みんなで過去のＤＶＤ発売イベントの動画を見ながら「この頃、幼いね～」「おっ、ちょっと眉毛が変わったね！」みたいな（笑）、思い出話が多くて、家族みたいな感じでしたね。
―ファンの方々はある意味、親みたいな目線で小瀬田さんを見守ってるんですね（笑）。ちなみに、お酒は飲まれましたか？
小瀬田 ジンジャーハイボールを６杯くらい…結構飲んじゃいましたね（笑）。それこそ、ファンの方々とふれあえる貴重な会だから、できるだけ心を開いてお話ししたかったんです。ファンの方の前でお酒を飲んだり、唐揚げを食べたりすることは今までなかったので“嬉し恥ずかし”な気持ちでいっぱいでしたけど…（笑）。
―ファン必見の貴重な飲食シーンだった、と（笑）。でも、この連載は今回が２０回目なんですけど、お聞きしたママさんの中では結構飲まれたほうですね。お酒は強いんですか？
小瀬田 強いのかもしれないです。普段、外でしか飲まないんですけど…記憶をなくしたこともないし、「酔う」っていう感覚もあんまりわかんないんです！
―おぉ、それはかなり強いほうだと思います！ 僕は下戸なので、女性だとしてもカッコよくて憧れてしまいます…！ じゃあ、お酒で失敗した経験もなさそうですね。
小瀬田 それが１回だけあるんです…（笑）。スタッフさんと、打ち上げの二次会でカラオケに行った時のことなんですけど、私自身、デンモクを触った記憶がないのに、なぜか演歌とか洋楽とか『学園天国』とかをどんどん入れて、いろんな人に絡んでたらしくて…。
―「らしくて…」って！ 記憶、ガッツリ飛ばしてるじゃないですか！（笑）
小瀬田 いや、ほんの一瞬だけですよ！ あと、普段から「ボーっとして、無意識のうちに何かしてる」みたいなことも多いので（笑）、たぶん「酔ったから」ではないんです！
―…ちなみに、無意識のうちにどんなことを？
小瀬田 友達に言われるまで自覚してなかったんですけど、いつでもどこでも構わず鼻歌を歌っちゃうらしくて（笑）。高校生の時は授業中に歌ってたこともあったみたいです。自分でもヤバイと思ってるんですけど。
―…小瀬田さん、キリッとした見た目なので「シャキッとした方なのかな」と思ってたんですけど、実はふわふわした方なんですね…予想外でした（笑）。ちなみに、「太らないから」という理由でハイボールを飲む女性も多いようですけど、普段からハイボールですか？
小瀬田 私、ハイボールでも「ジンジャー」とか「オレンジ」じゃないと飲めないんです。味覚はまだお子ちゃまなのかもしれないですね（笑）。ビールも泡しか飲めないですし。
毎日抱っこして湯船に一緒に入ってる！？
―「泡だけは飲める」って、また珍しい！（笑）
小瀬田 そうですか？ 普段、「あっ、泡だけちょっともらっていいですか？」みたいなことをやりつつ、ちょっとずつ慣らしてるんですけど…（笑）。
―そんなこと言われたら、絶対に誰もが喜んでジョッキを渡しますね（断言）。下戸の自分が憎い…！ ところで、この連載では毎回、ママさんに“男の酒の場での振る舞い方”や“理想の男性像”などをお聞きしているんですが…ズバリ、「飲める男」と「飲まない男」のどちらが好みですか？
小瀬田 「仮に付き合う人が酒豪だとしたら」って考えると、逆に私がついていけなくなる気もしますけど…でも、飲める人でも飲まない人でも大丈夫ですよ。こう言ったら元も子もないかもしれないですけど、私、どんなタイプの男性でも合わせられるので！
―ほう。肉食系や草食系などもあまり気にならないんですか？
小瀬田 両方とも大丈夫です！ 相手のアタックを待つこともできますし、自分からアタックもできますし！ 見た目の好みも、あんまり「絶対コレ！」っていうのがないんですよね。言い方は悪いかもしれないですけど、お相撲さんも「ぷにぷにしててかわいいな。１回付き合ってみたいな」って思いますもん。
ー外見にこだわらないのは嬉しい話！ でもそうなると、「付き合いたいかどうか」のジャッジはどこを見てするんですか？
小瀬田 なんだろう？ でも「この人は一途なんだな」って思える人にはクラッとする気がしますね。たとえば「前の彼女とは４年くらい付き合ってたんだよね」みたいな話を聞くだけでも「長～いこと付き合ってた一途でマジメな人なんだ」って惹かれますし。
―確かにある意味、それは一途だった“実績”ですもんね。
小瀬田 そうそう。あとは「マジメな人」でいうと、私、中学や高校の頃から芸能のお仕事をしていたので、一般社会の…サラリーマンのお仕事とかを全然知らないんですよ。だから、どんなお仕事をしてるのか話してくれるだけでも興味津々になっちゃいます。「こういう仕事があって、外回りがあって、こういう飲み会があって…」みたいな。
―どうしてか「外回り」だけ具体的でしたね（笑）。でも男からすると、自分の仕事の話をするだけならカンタンです！ それに、自分の話を聞いてもらえるなんて嬉しいですよ！ 好きな話題って、他にもありますか？
小瀬田 あとは…私、昔から動物が大好きで、今もシャルルっていう猫を飼い始めたばかりなんです。だからペットトークでも盛り上がれる人だと嬉しいですね。
―ペットトークというと、「ウチのコは◯◯で～」みたいな？
小瀬田 そうです！ 例えばウチのシャルルでいうと、すごく変わった猫で。お風呂に浸かるのが大好きなんですよ。
―え？ 猫って「水が嫌い」なイメージあるのに！？
小瀬田 そう、そのイメージがある猫なのに（笑）。私が入ってると「入れて～」って寄ってくるので、毎日抱っこして湯船に一緒に入ってるんです。私はシャルルを洗い終わったらお風呂から出して、毛を乾かしてから、もう一度お風呂に戻って自分の身体を洗う…っていう。毎日２回、お風呂に入ってて大変なんですけどね（笑）。
―珍しい猫ですね…というか、めちゃめちゃ羨ましい猫ですね！！（ハンカチを噛みながら） これを読んだ男は全員「シャルルになりたい」と思いましたよ、今！
小瀬田 あはは（笑）。そう言ってもらえると嬉しいです！
―ではまとめると、小瀬田さんを口説くとするなら「酒豪すぎず、一般的な仕事の話を聞かせてくれて、恋愛では一途な動物好きの人になれ」と！ では最後に、読者へひと言お願いします！
小瀬田 今日は日替わりママ、ありがとうございました～！ 本当にあっという間な１日でした。次にママをさせていただく時は、もっと楽しめるように何か仕掛けを持ってきたいと思います（笑）。今年は週プレさんで撮り下ろしグラビアができるように頑張りますので、よろしくお願いします！
（取材・文／アオキユウ［ｓｈｏｒｔ ｃｕｔ］ 撮影／武田敏将）
●小瀬田麻由（こせた・まゆ）１９９４年１１月１２日生まれ 大阪府出身 身長１６５ｃｍ Ｂ８８ｃｍ Ｗ６０ Ｈ８７ 血液型＝Ａ型 ◯舞台、ドラマ、ダンスとマルチに活躍中。１２月にリリースしたＤＶＤ＆ブルーレイ『Ｇｒａｃｅｆｕｌ』が好評発売中！ 最新情報は公式Ｔｗｉｔｔｅｒをチェック！【@KstMayu】