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旅人マリーシャの世界一周紀行:第173回「疑惑の美人局!? “青の都”で詐欺師とデート、ショックで人間不信に…」

[2018年02月08日]

青の都サマルカンドのシンボル「レギスタン広場」の内部

ウズベキスタンの見どころはいくつかの街に散らばっている。私は首都タシュケントから列車に乗って3時間半、世界遺産の街・サマルカンドへやってきた。

「青の都」と呼ばれるその街並みは、ヨーロッパのような雰囲気もあり、私は一瞬にして気に入った。

宿に着くと、オーストラリア人の旅人でアレックスという男が頭を抱えていた。

「はぁ。ここに来る列車で一眼レフのカメラ一式を盗まれてね…。警察でポリスレポート(盗難証明書)を作ったり、本当に疲れたよ…」

私はかつてオーストラリアに住んでいたこともあり、オーストラリア人贔屓(びいき)なところがある。落ち込んでいる彼を励まし、元気を出してもらおうと一緒に出かけることを提案した。

サマルカンドの街中

サマルカンドの街中

カメラのない彼に気を遣い、思うように撮影ができないのは苦であったが、彼は笑顔になったし、久々のオージー英語での会話はなかなか楽しかった。

サマルカンドのシンボルでもある「レギスタン広場」は青い空にさらに美しい青いタイルをキラキラと輝かせ、私たちを魅了した。ロマンチックな景色の前で一緒に写真を撮っている私たちはカップルにでも見えただろうか。

サマルカンドのシンボル「レジスタン広場」は3つのメドレセが美しい

サマルカンドのシンボル「レギスタン広場」は3つのメドレセ(神学校)が美しい

広場中央のティラカリ・メドレセ

広場中央のティラカリ・メドレセ

すると、そこにライバル登場!? 「私もあなたたちと一緒に周ってもいい?」

メイクバッチリでゴールドの派手なアクセサリーを付けたエキゾチック美人だった。彼女はサビナという名のタジキスタン人で、ひとりで来ているから一緒に周りたいと言う。本来ならウェルカムなのだが、宿で出会った旅人でもないし、超観光地での声掛けは怪しすぎて思わず疑いの目を持ってしまう。

「え、ノーマネーだし、ガイドとかなら要らないよ!」

私がそう言っている横で、アレックスが即答でOKしてしまい、すると彼女は「ありがとう! ここの入場料金は私がおごるわ」と私たちの分のチケットまで買い始めてしまった。

ちょ! 待って! ありがたいけど、ますます怪しい! 外国人料金だからチケットだって高いのに、彼女が見ず知らずの私たちの分まで買うなんて…! 隙を見て「アレックス! 彼女ちょっと怪しくない?」と聞いたが、「何を言っているんだ、大丈夫だよ。彼女はいいコだ!」と全く受け入れてもらえず…。

3人で行動スタート

仕方ないので3人で行動スタート


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