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語っていいとも! 第53回ゲスト・駿河太郎「器用に親父の名前ももっと使えば…とか思ってないんで」

[2018年02月18日]

個性派バイプレイヤー俳優として活躍、国民的タレント・笑福亭鶴瓶の息子でもある駿河太郎さん

あの国民的バラエティ番組のスピリットを引き継ぎ“友達の輪”を!とスタートした『語っていいとも!』

前回、俳優の林遣都(けんと)さんからご紹介いただいた第53回のゲストは俳優の駿河太郎さん。

バンド活動を経て、30歳で俳優転向。11年のNHK朝ドラ『カーネーション』でヒロインの夫役に大抜擢された後、ドラマ・映画に出演作多数の個性派バイプレイヤーとして活躍。知る人ぞ知る、国民的タレント・笑福亭鶴瓶の息子でもある。

前回はそのミュージシャンから転じて俳優をめざした経緯、父親の七光りをよしとせず、我が道を歩んできた自らの性分などを伺ったがーー。(聞き手/週プレNEWS編集長・貝山弘一)

―ちょうど僕が干支(えと)でひと回り上になるんですが、78年生まれですよね。

駿河 午(うま)です(笑)。

―やっぱり昭和な匂いを感じさせるというか。ブログとかいろいろ見させていただいても、反骨の人なのかなと。今、お話を伺っても無骨というか(笑)。この連載はテーマのないトークなんですけど、今回はその“反骨”という言葉がある意味、テーマなのかなと思いながら…。

駿河 僕もずっと“なにくそ精神”でやってきてるから。特に役者に関して、始めたのが30になる前かちょうど過ぎてくらいだったので、そこに後ろめたさというか…技術的なことでは20代前半からやってるコたちとも違うってところでね。

もちろん、いろんな経験してるのでは僕にしかできないこともあるし、人生いろいろ見てきてるのもあると思うんですけど。

―また違うステージでね。「おまえらが知らん世界を俺も行っとんや」っていう。

駿河 そこの自信もあるけど、やっぱ技術を知らん後ろめたさっていうのはずっとあるんで。最近でこそ、だいぶ薄れましたけど…「見とけよ!」っていう精神でずっときてるから、確かにそうかもしれないです。

―まぁ、その若い頃からやってるコたちにもキャリアを積み重ねる中で毀誉褒貶(きよほうへん)あって。前回のゲストだった林遣都さんもまさに「なにくそ!って感じで20代前半はやってた」と。あれだけ最初からトントン拍子で主役を演じて、恵まれた王道を進んできたように見えても、そんな言葉が出てくるかと意外でしたが…。

駿河 だから、本当に遣都もね、熱いんですよ。基本的にはあんまり出さないですけど、すごい考えてるんだなって一緒にいて思うし。まぁ、歳もひと回り違うんで悩みはまた別なんですけど(笑)。で、弟なんだけど、お兄ちゃんみたいな。「俺、もうちょっとしっかりせえよ」って思うけど、なんかいろいろ言える感じなんですよ(笑)。

―その前の太賀さんとの繋がりもですが、この時代の風潮の中で役者や芸人の世界も職人的な熱い“昭和”が残っているというか。ウザいくらい体育会系ノリの熱さだったり…。

駿河 遣都もずっと野球やってて。僕もバリバリの体育会系で生きてきてるんで。なんか、歳は違えども、そこは近いかもしれないですね。

―学生時代はバスケやボクシングをやられて、今はサーフィンですか。その一方で、芸大に行かれて音楽の道に進んで。言い方があれですけど、体育会系のアクティブな面と文化系のアートなのと両刀遣い的な(笑)。

駿河 音楽やってみて、自分の中でわかったことはクリエイティブなことが好きなんですよね。好きやけど、才能はないんです。だから音楽とか監督とかゼロからイチにする才能が必要なものはもう諦めて捨てました。

ただ、クリエイティブなことは好きなので、役者好きだなって思うのもそこなんですけど。イチあるところに駿河太郎が演じることによってどうなるかっていう。ちょっと脚色されたり、プラスαみたいな。

―でもどちらかというと、頭で考えて行き詰まったら、体動かしておこうっていうタイプなのでは…。

駿河 そうですね。体動かしてとりあえずリフレッシュしようかなっていうのはあります。一番上手かったのバスケで、ずっとチーム競技が多かったんですけど。でも、ひとりでいることのほうが楽なんですよね。

―自分と向き合って、あれこれ想像したり、自分の世界を作っていくのも好き?

駿河 最近はそうだと思います。特に、歳いけばいくほどそうなってきてる感じがする。もっと前は社交的やったんですけどね(笑)。なんか、逆にそういう部分の幅が徐々に狭まってきて、自分ひとりで考えることのほうが多い気がしますね。前はもっと外出て、いろんな人に会いに行ってた気がするんですけど。


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