週プレNEWS TOP 連載コラム セルジオ越後のサッカー「一蹴両断!」 3期目に入る村井チェアマンの前途は多難? セルジオ越後が「ドラスティックな改革を!」

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3期目に入る村井チェアマンの前途は多難? セルジオ越後が「ドラスティックな改革を!」

[2018年03月01日]

村井チェアマンの前途は多難だと語るセルジオ越後氏。

3月に任期満了となる、Jリーグの村井満(みつる)チェアマンの再任が内定した。

チェアマンの任期は1期2年。2期4年で退任する人が続いたなかで、3期目に入る村井体制は川淵(三郎)さん(1991~2002年)以来の長期政権になる。選挙や競争もないままの再任は、プロの組織としていかがなものかと思うけど、現状、彼以外にこれといった候補者がいなかったということだろう。

村井チェアマンは初めてサッカー界以外からチェアマンに抜擢(ばってき)された人。14年に現職に就く以前は、リクルートの関連会社の社長などを務めていた。そして、これまでの最大の功績といえば、16年に英動画配信大手パフォーム・グループと10年約2100億円の大型放映権契約を結んだこと。15年に2ステージ制を復活(2シーズンで廃止)させて物議を醸したこともあったけど、財政面で苦しむクラブが多いなか、そのビジネス的な手腕を評価されたようだ。

個人的には、彼と何度か食事やゴルフをしたことがあるけど、“ちゃんと仕事をしたことがある人”という印象。誰とは言わないけど、サッカー界のお偉方の中には、本音で厳しいことも言う僕のことを煙たがって拒絶するだけの人もいる。でも、村井チェアマンはオープンな性格で、必要と思えば僕にアドバイスを求めてくることもある。また、それが厳しい内容であっても、話を聞く耳を持っている。そうしたビジネスマン的な感覚は歴代チェアマンにはなかったものだと思う。

ただし、彼の前途は多難だ。


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