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旅人マリーシャの世界一周紀行:第176回「奇跡の大発見! 高学歴日本人が古代遺跡で見つけた恥ずかしいものとは!?」

[2018年03月01日]

カラまわりの冒険をする旅人マリーシャの影

ウズベキスタンの西部にある街ヒヴァ。二重の城壁に囲まれた旧市街は世界遺産に登録され、『ドラクエ』のような街並みが残されている。

宿に着くと、シーズンオフのせいか先客はひとりだけのようで、狭い4人部屋のベットのひとつに男性の物らしき荷物が置いてあった。「部屋に知らない男とふたりきりか…」

なるべくとっつきやすそうな国の人だといいなと願っていたら、部屋に帰ってきたのはアジア人男性。英語で挨拶を交わしたけれど、話してみたら日本人だった。てか、東大卒業生だった!

そして、彼はこう言った。「一緒にカラまわりしない?」

はて? 空回り? そりゃあ確かに私はよくひとりで空回っているけれど…。やっぱり頭の良い人って変わってるなぁ、などと考えつつアホ面になっていた私に気づいたのだろうか、東大先生は「カラ」が「古代ホラズム王国時代の都城遺跡」であることを教えてくれた。

難しい話は右から左であったが、とにかくカラは私が思っているものでも韓国の女性アイドルグループでもなく、ウズベキスタンの見どころのひとつ。

そうだ、近くの宿には早大卒のユメちゃんが泊まっているし、考古学を研究する彼女ならきっと興味があるはずだから誘ってみよう。

3人で“カラまわり”だ!

ブハラから6時間運転してくれたシェアタクシー運転手

ブハラから6時間運転してくれたシェアタクシー運転手

ヒヴァの街

世界遺産に登録されたヒヴァの街

早速、運転手付きの車をチャーターし翌朝出発すると、車内では高学歴ふたりの“歴史トーーーク!”が始まった。

そのレベルの高さについて行けない私が、「スキタイって何? “スキ焼き食べタイ”の略としか思えないんですけど!」と話の腰を折ると、ふたりは「遊牧騎馬民族のことだよ。マニアックな話だから知らなくても大丈夫(笑)」と慰めてくれた。

シルクロードを旅する者として、自分の“おバカ”加減を情けなく思いつつも、白熱する歴史トークにウトウトしていると、ひとつ目のカラに到着。

車を降りる時、運転手が私に向かって「バカ~」と言ってきたのでドキッとしたが、それは「馬鹿」ではなく「パカ」で、ロシア語で「バイバイ」とか「またね」という意味だったようだ。

イスラム以前に西部ウズベキスタンの要衝として栄えた古代遺跡アヤズ・カラ

イスラム以前に西部ウズベキスタンの要衝として栄えた古代遺跡アヤズ・カラ

そして、カラに向かって歩き始めると、砂漠の中にポツンとある、小高い丘の上のアヤズ・カラは想像していたよりもカッコイイ。

丘の頂上に上りつめると、そこには明らかに人がいたであろう形跡が残されていた。城壁の中には、階段や部屋のようなところやアーチなどがあり、謎めいた遺跡に私はワクワクしてきた!

アーチのようなところ

アーチのようなところ

アヤズ・カラの麓にあるユルタ(移動式住居)では宿泊もできるらしい

アヤズ・カラの麓にあるユルタ(移動式住居)では宿泊もできるらしい

ブランコが大きすぎて全然こげない

ブランコが大きすぎて全然こげない


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