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伝統の最新4WD『エクリプス クロス』登場で関係者直撃!「三菱が日産になっても生き残れませんから」

[2018年03月08日]

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事前受注が5000台の三菱 エクリプス クロス。

3月1日に販売開始となったエクリプス クロスは、三菱自動車の命運を握るニューモデル。

群雄割拠の国内小型SUV市場で果たして勝機はあるのか。小沢コージが迫った!

■コンパクトSUV市場に三菱が殴り込み!

ついにコンパクトSUVバトルが超戦国時代に突入したぜぇ! 思い返せば2010年に誕生した日産のジュークから始まった全長4mちょいのスタイリッシュSUVブーム。そのバトルが激化したのは2013年にホンダが投入したヴェゼルからだ。

フィット譲りの1.5リットルハイブリッドが選べ、静かで滑らかな発進加速と最良27km/リットルのモード燃費で人気爆発。3年連続国内SUVセールスナンバーワンに輝き、2017年12月までに国内累計販売台数は30万8000台超!

そして昨年はウナギ犬系のデザインをトヨタ流に研ぎ澄ませ、さらにプリウスと同じハイブリッドシステムを搭載したC―HRが大ブレイク。最良モード燃費は30.2km/リットルで、2017年4月にはSUVとして史上初の新車販売トップを記録。ヴェゼルを抜き、SUV販売トップに躍り出た。

ライバルのヴェゼルも黙っていない。今月、一部改良を行ない、デザイン、走り、全体の質感を大幅に強化。C-HRの追撃態勢を整えた。

三菱自動車は3月に、この激アツ市場へ4年ぶりの新型車エクリプス クロスを投入する。北海道の雪上クローズドコースで開催された試乗会に突撃し、エクリプス クロスの商品戦略本部CPS(チーフ・プロダクト・スペシャリスト)、林 祐一郎氏に復活の意気込みをたっぷり聞いた。

■三菱らしさを残した理由

―久しぶりの新車ですね。

林 国内だと4年ぶりです。相当気合いが入っています。

―三菱はリコール隠しや燃費偽装などの不祥事を立て続けに起こし、ルノー日産アライアンスの傘下となり、経営再建中です。このエクリプスクロスで、その汚名返上っていう気持ちは開発陣にある?

 当然、あると思います。襟を正した、開発手法を見直した、三菱の姿勢がエクリプス クロスにはあります。

―今回、雪道でエクリプス クロスに乗ってその思いは伝わりました。確かにとてもSUVとは思えないクーペフォルムで、特にエッジの効き方がスゴい。ちなみに車名にエクリプスを使用した狙いというのは?

林 ストレートにクーペスタイルのSUVを訴求したいので、この名前を使いました。主要マーケットであるアメリカではエクリプスが三菱クーペの象徴ですので。

―なるほど。走りも印象的で、非常に三菱らしいしっかりした乗り心地だし、ハンドリングも進化した四駆システム「S―AWC(スーパーオールホイールコントロール)」がスゴかった。滑りやすい雪道で、ステアリングは切った方向にクルマがスーッと曲がる。ブレーキ時もそうですけど、アクセルを踏んで曲がれるのには驚きました。

林 ありがとうございます。

―エクリプス クロスの中身は現行アウトランダーの進化版と聞いています。具体的にどう進化したんですか。

 システム的には前輪の電子制御デフが省かれて逆にシンプルな構成になっています。細かいブレーキ制御やアクセル制御を進化させて自然な動きになっているかと。

―そこはよくわかりましたが、とにかくエクリプスクロスに乗った本音としては、昔ながらの電子制御四駆バカっていう印象ですよ。

 はい、そのとおりです(笑)。


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