健康的でバランスよく引き締まったボディを競う「ベストボディ・ジャパン」で優勝したグラドルの柳本絵美ちゃん

健康的でバランスよく引き締まったボディを競う『ベストボディ・ジャパン』の2017年「ガールズクラス(18~29歳)」で優勝したグラドルの柳本絵美ちゃんが、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD「美ボディスマイル」の発売記念イベントを行なった。

8年ぶりに撮影したという今回の作品は、昨年10月に沖縄で撮影。「最後にDVDを出したのは18歳くらいだったので、成人になってからは初めて。いろんな人の作品を見ることから始めて、挑んだって感じですね」と教えてくれた。

気になる内容だが、グラビアアイドルの通常の作品とはちょっと趣が異なるようだ。「『美ボディースマイル』というタイトル通り、肉体美をイメージしています。アスリート過ぎないように、ある程度、脂肪もつけて挑んだのでちょっと可愛さがあるかなっていう感じです

また「自分の理想としては、女性が見ても恥ずかしくないようなDVDにしたいなというのもあって、女性らしいライン、トレーニングして鍛えた体が伝わるように衣装とかも意識してフィッティングしてもらったりとかしました」と熱心にアピールした。

見どころは、寝室でかなりタイトなワンピースを着ているシーンだ。「お酒を飲んでいるという設定なんですけど、お酒はトレーニングするようになってから、全く飲まなくなっちゃったので、酔っ払ったらどんな風になってたのか覚えてなくて。そこで彼氏とチューするみたいな定番のシーンがあったんですけど、セリフとして何を言えばいいのかよくわからなくなって…監督を困らせてしまいました。本音が出てると思います」と恥ずかしそうに照れながら語った。

もうブラジリアンビキニしか買えない?

沖縄での撮影だったが、意外なハプニングもあったようだ。「表紙は初日に撮ったのですが、この日は沖縄が寒くて、めちゃめちゃ鳥肌がたっちゃいまして、あったかいお湯をかけてもらって撮影しました」と内幕を明かした。

この日の囲み取材に、色黒で登場した絵美ちゃん。「今日もちょっと黒くしたいなと思って、マネジャーさんに言ったんです。肌が白いと筋肉のラインが見えないんですよね。かなり黒くしたい病です。マネージャーさんには迷惑をかけてますけど…」と語った。大会ではそれが当たり前で慣れてしまい、普段からそうしたくなっちゃうそうだ。

また、肌を隠す面積が小さいブラジリアンビキニを着ていたが「普通の市販のビキニは布でお尻を隠しちゃうので、もうブラジリアンビキニしか買えなくなりました」と、とことん見栄えにこだわりも生じてきたよう。

そんな絵美ちゃんの今後の目標だが「イメージDVDは当分ないと思うんですけど…グラビア自体はちょっとやりたいなと思ってて。もちろん脂肪がのっている女性が好きな人が多いと思うんですけど、今はトレーニングをする時代だと思うので、私は(ボディメイクをすることによって)女性らしさを伝えるグラビアができると思うので、それはやりたいなと思います」と意欲を語った。

新しいグラビアにも興味津々で期待です。応援してますよ!

★囲み取材動画は本サイトへ!https://youtu.be/T29EPD7LkRk

(取材・文/週プレNEWS編集部)

柳本絵美(やなぎもと・えみ)1992年4月20日生まれ。東京都出身。身長162cm B80W60H85 『佳代子の部屋~真夜中のゲームパーティー』(毎週木/フジテレビ系)、『ムズムズ!!トゥナイト』(毎週金/NST)などにレギュラー出演中。