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20代、30代に急増する『スマホ認知症』の恐怖ーーそのメカニズムを解説! 

[2018年03月13日]

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枝川氏によると、スマホは本などに比べて入ってくる視覚情報が格段に多いという。

「同じ文章を読んでいても、スマホの場合、目の中に入ってくる光の情報が多いのです。すると作業台は文章のほかに光の量や色の多さも含めて情報処理をしなければならない」

また、スマホを使っている人はマルチタスクをしている場合が多いという。

「例えばユーチューブを見ながらSNSをしていたり、ゲームをしながらスマホをいじっていたりすると、それぞれの種類の情報がどんどん作業台に載っていきます。ゲームを中断してSNSをしたとしても、脳ではゲームの情報処理を進めていたりする。

デジタル機器を用いたマルチタスクは習慣になりやすいので、脳への情報入力が続くことになります」

こうしたマルチタスクを続けていると脳にストレスがたまり、スマホ認知症になりやすい。

「ストレスのかかっている時間が長期にわたると、ストレスホルモンが脳の神経細胞を攻撃して機能低下を起こします。機能低下を起こしやすい場所は記憶をつかさどっている海馬と作業台を働かせている前頭前野。前頭前野は理性をコントロールする場所なので、ここの機能が低下すると理性的な判断や感情のコントロールがしにくくなります」

最近、怒りやすくなったなと思ったら、それはスマホ認知症によるものかもしれない。

★日常生活でできる、スマホ認知症にならないための「リアルな体験」とは? 『週刊プレイボーイ』13号(3月12日発売)では、スマホ認知症チェックリストも掲載しているので、そちらもお読みください!

(取材・文/村上隆保)


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