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森友スキャンダル究明の重要人物…昭恵夫人の元秘書・谷査恵子氏を“次の犠牲者”にしてはいけない!

[2018年03月24日]

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森友スキャンダル解明のカギを握る最重要人物・谷査恵子氏は、経産省時代に古賀茂明氏の部下だったという

財務省の公文書改竄スキャンダルで、窮地に立たされる安倍政権。果たして真相は―?

『週刊プレイボーイ』でコラム「古賀政経塾!!」を連載中の経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏が、スキャンダル解明のカギを握る最重要人物について語る!

* * *

安倍政権を守るために財務省の官僚たちが14文書300ヵ所以上もの改竄(かいざん)をしたことがわかった。改竄された財務省の決裁文書から、安倍昭恵首相夫人の名前が削除されたことも判明した。これで改竄の理由が昭恵夫人だった疑いが濃厚になった。

昨年2月17日、安倍首相は野党の追及に、「(国有地の払い下げに)私や妻が関与していたということになれば、総理大臣も国会議員も辞める」と、国会で大見えを切った。

財務省の公文書改竄が始まったのは、その直後からだ。公文書から昭恵夫人が払い下げに関与していたことがわかれば、首相は辞任に追い込まれる。財務省は首相の発言に合わせ、「不都合な真実」=昭恵夫人の名前を削除するなどの改竄に走った――と普通は思うだろう。

一方、安倍政権は辞任した佐川宣寿(のぶひさ)前国税庁長官や財務省理財局に、この責任を押しつけようと必死だ。また、佐川氏が証人喚問されても刑事罰の恐れを理由に証言拒否できる。立件へのハードルはけっこう高い。

しかし、よく考えると、改竄は問題の本質ではない。国有地の不当な安値での販売に昭恵夫人が絡んでいたかどうかが核心である。

そこで、あらためて注目したい人物がいる。経産省から官邸に出向し、「首相夫人付き」秘書を務めた谷査恵子(さえこ)氏だ。

谷氏は国有地払い下げの一件を財務省本省に問い合わせし、田村嘉啓(よしひろ)理財局国有財産審理室長から回答を得ている。また、その結果を森友学園に伝えたファクスには「本件は昭恵夫人にもすでに報告させていただいています」とも記している。

谷氏はノンキャリの課長補佐である。その谷氏が「個人的に」キャリアの室長、それも他省庁よりも格上とされる財務省の管理職に直接問い合わせなんてできるはずがない。霞が関の上下関係のルールを知る官僚なら、誰でも谷氏の問い合わせは昭恵夫人の意向を受けてのこととわかるはずだ。しかし、安倍政権は、この問い合わせは谷氏個人の行動だと強弁し、安倍1強状態に完全に抑え込まれたマスコミの弱腰報道もあって、この件はうやむやとなっていた。


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