6月17日まで東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーにて開催中

『ジャンプ』黄金期の衝撃を再び――3月19日より、東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーにて「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2」が開催されている。

創刊から50年分の貴重な作品資料を、3つの時代に分けて公開してきた「ジャンプ展」。第1弾となった「創刊~80年代」(昨年7月~10月開催)に続く今回は、最高発行部数653万部を達成した伝説の90年代をフィーチャー。

特に『DRAGON BALL』『SLAM DUNK』『幽☆遊☆白書』『ジョジョの奇妙な冒険』など、計47作の肉筆原画約400点の公開展示は圧巻! さらに、場内にはアニメ版の主題歌や、超人気キャラたちのセリフも流れていて没入感もバッチリ。

そのほかにも、各作品のキャラクターが登場する特別映像や、ジャンプ展でしか手に入らないグッズ、来場者特典の表紙ステッカーなど、お楽しみ要素が盛りだくさん。

90年代にタイムスリップすること間違いなしの同展は6月17日まで開催中だ。

90年代の代表作『SLAM DUNK』のキャラクターたち。壁一面の躍動感が、原画をよりいっそう引き立てる (c)井上雄彦 I.T.PLANNING

原画のほかにも、ドラゴンボール消しゴム(写真)や『遊☆戯☆王』のカードなど、ファン垂涎のグッズを展示

(撮影/榊 智朗)