現役女子大生グラビアアイドルとして、昨年、一躍ブレイクしたわちみなみ

3月に明治大学を無事卒業、2018年はよりいっそうグラビア界での天下取りに闘志を燃やす、わちみなみが発売中の『週刊プレイボーイ』17号に登場。

現役女子大生グラビアアイドルとして、昨年、一躍ブレイクした“わちち”ことわちみなみ。そんな彼女の大学卒業前、最後となる週プレでの撮影ということで、今回は「卒業旅行」をテーマに自身、初上陸となる八丈島へ。

こぼれ落ちそうなくらい迫力のある“わ乳”の撮影秘話や、最近始まったばかりの雑誌連載についての話まで聞いた。

―初の八丈島はいかがでしたか?

わち 楽しかったです! 港の古びた雰囲気が地元っぽくて安心感がありました。気温もそこまで寒くなくて過ごしやすかったです。マリン柄の水着を撮影していた時は少し寒かったかな。スタッフさんに「鳥肌が立ってなくてすごいね」って言われました。

―寒さには強いんですか?

わち いや、弱いです(笑)。涙が出ちゃう。普段なら泣いてるはずなんですけど、この時はなぜか我慢できました。なんでだろう…?

―アドレナリンが出ていたんですかね。食事はどうでした?

わち お寿司がおいしかったです。初日の差し入れと夜ご飯と2日目にも食べたので、都合3回食べました! オナガダイっていう魚の名前が書かれていて、それを最初は空目で「オナカイタイ」って読んでたんですよ(笑)。だから、ずっと「変な名前の魚だな…」と思ってて。

―食べた後にお腹は痛くならなかったですか?

わち 大丈夫でした(笑)。

―それはよかったです(笑)。今回の撮影テーマは「卒業旅行」でした。

わち 撮影場所はどちらかというと「卒業旅行」よりちょっと大人っぽいイメージだと思いました。赤いコートを着た場所が廃墟で、正直「卒業旅行で絶対行かないでしょ!」って(笑)。それがまた新鮮でよかったです。ただ、ちょっとだけ怖かったですけど。

―好きなカットはあります?

わち 赤いコートは普段あまり着ないような色と素材でお気に入りでした。「中は着てない風に撮ろう」ってことで、写真では本当に着てないように見えるからすごいなって。こんな格好は普段、絶対にしないからワイルドな気分になれました。もちろん、ちゃんと中には水着を着ていますよ(笑)。

“わ乳”の暴れ具合がとんでもないことに!

―走っているカットは、“わ乳”の暴れ具合がとんでもないことになっています!

わち これ、全力疾走なんです! カメラマンさんに「走ってるところを車に乗って前から撮ります」って言われて、実際によーいドンで走り出したら、車が思っていた以上にスピードを出していて「ついていかなきゃ!」と思って、ビーサンで必死に走りました。

―とても全力疾走しているようには見えないくらい、いい笑顔ですね。

わち 本当ですか? よかった~。必死に走りながらも笑顔でいるように頑張ってたんです。

―胸がこぼれ落ちる心配は…?

わち そんな心配をしてゆっくり走ってたら置いてかれちゃうんで「こぼれ落ちたら、落ちたでいいや」くらいの気持ちでした(笑)。

―覚悟を決めていたんですね(笑)。にしても、胸の大きい人って走ると痛いって聞いたことがあるんですけど、大丈夫でした?

わち いやいや。やっぱり痛かったです。でも最初やってみて、思いっきり走ったほうがキレイに写っていたから、それももう気にしたら負けだと思って。

―プロ根性がすごい! “わ乳”はただ大きいだけでなく、形もちゃんとキレイなところが素晴らしいです。

わち ありがとうございます! 普段そうやって胸を褒(ほ)めていただくことはなかなかないので純粋に嬉しいです(照)。

―みんな恥ずかしがっているだけで、心の中では絶対にそう思ってるはず! さて、3月で実際に大学を卒業されましたが、実感は?

わち 全然ないですね。社会人になった自覚も特になくって。通学定期が切れた時に「もう学生じゃないのか…」ってちょっと思ったくらい(笑)。

―わちさんの場合は、大学生時代からバリバリにお仕事をされてましたもんね。

わち あ、でも確かに“現役女子大生”っていう肩書きはもうなくなるんだ…。現役だった頃は「それってそんなに大事かな」と思ってたんですけど、世間からの見られ方も変わるんですよね。ひとりの人間としてちゃんとしなきゃ…!

お腹のお肉が一番落としづらいので…

―今、ここで自覚が芽生えた感じですか(笑)。社会人になって新たな一歩といえば、雑誌『Tarzan』の誌上オーディションでグランプリに選ばれ、誌面での連載を勝ち取ったそうですね!

わち ファンの方の投票でグランプリを決めるシステムだったので「応援してくれる方が私にもいたんだ」って実感できて、すごく嬉しかったです。

―スポーツやフィットネスなどをメインにとりあげる雑誌ですけど、そういう分野に興味あったの?

わち 元々、ストレス食いをするクセがあって、今のお仕事を始める前までは体作りとかにも全然興味がなかったんです。だから、実際に「痩せよう」って思うことがあってもなかなかうまくいかなくて。この企画でグランプリになればいろんなエクササイズに挑戦できるし、ちゃんと知識を学べると思ったので応募しました。

―実際にもうトレーニングなどは始動しているんですか?

わち 先日、ジムのトレーナーさんのところへ行ってお話を伺ってきました。まず言われたのは「日常の食事から気をつけましょう」っていうこと。お菓子がよくないみたいで「週に一度だけ食べていいです」とは言われました。逆にそれ以外の食事の趣向などは特に問題なかったみたいなので、お菓子を我慢することを心に誓いました。誘惑に負けそうになるんで大変ですけど(笑)。

―体作りの目標は?

わち 私はお腹のお肉が一番落としづらいので、それを少しでも削りたいですね。で、次のグラビア撮影の時には見違えるウエストになっていられたらなって。頑張るので期待してくださいね!(笑)

(取材・文/筒井優太 撮影/栗山秀作 インタビュー撮影/武田敏将)

●わちみなみのグラビアは『週刊プレイボーイ』17号に掲載!

■わちみなみ(WACHI MINAMI)1995年1月7日生まれ 福岡県出身 身長165cm B90(Hカップ) W63 H89 ○NEXT STAR「プレミアム水着ガールズオーディション」グランプリ。4月13日に2ndDVD「わち、南へ」発売(リバプール)。4月28日16:00~ソフマップアミューズメント館8FにてDVD発売イベント開催。詳しくは公式Twitter【@wachi_minami】Instagram【@wacchime】にて