二刀流はリスクも高いけど、自分のやりたい野球を!と応援する若菜ちゃん

神保町☆女子大生Cafe」第86回。現役女子大生たちが、旬で話題の流行りネタについて言いたい放題のから騒ぎしちゃいます!

今シーズン、北海道日ハムから米メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスに入団した大谷翔平選手(24)。成績は、打者としては3試合連続ホームラン、投手としては2戦2勝するなど圧巻の成績(4月17日現在)で話題を席巻! メジャーの舞台でも二刀流が通用することを証明しました。

とはいえ、年間を通しての出場が難しく個人成績で不利であるとか、ケガなどのリスクから、投手と野手のどちらかに専念すべきという声もあります。

そこで今回のテーマは「このまま二刀流でいってほしい? それともどちらかに専念すべき?」ーー野球好きJDたちの意見を聞きました!

「打者と投手の二刀流は調整がとても大変だと思う。ケガをするリスクも高まるだろうし…。それでも結果を残し続けている大谷選手は本当にすごい! 周りはいろいろ言うかもしれないけど、自分のやりたい野球をやってほしいなと思います」(若菜ちゃん・カコトリミングスクール2年・20歳)

「野球マンガの主人公に出てきそうなすごい選手ってなかなかいないですよね。だから、私はこのまま二刀流で活躍し続けてほしい! それに元々、二刀流で注目されていて、結果も残せたことでメジャー行きも決まったんだと思う。個人的にはピッチャーとしても素晴らしいと思うので、これからもメジャーでガンガン活躍してほしい」(綾音ちゃん・青山学院大学3年・22歳)

「大谷選手のカッコよさは、国内外どこのチームへ行っても自分の持ち味をきちんと出せているところだと思います。メジャーで活躍しても有頂天になることなく冷静だし、投手としても打者としても注目されていて、本当にカッコいい! 同世代として尊敬します。二刀流で結果を出せるようになるまで人一倍努力してきたんだろうなと思うし応援してます!」(里佳ちゃん・立教大学2年・21歳)

「ピッチャーとしての大谷選手の活躍を期待しています。もちろん、ホームランを何本も打ったりしているのも素晴らしいけれど、ホームランは他の人でも打てる可能性があると思う。ピッチャーとしてあの成績を残すのは大谷選手だからこそできることなんじゃないかな」(優希ちゃん・拓殖大学2年・20歳)

「このまま二刀流で続けていってほしいです。野球のことはルールもあまり詳しくないけど、大谷選手のことはニュースでいつも見ていてすごいなと思います。ふたつのことどちらも結果を出すことは難しいと思うけれど、今までの大谷選手のやり方を続けてほしい! あと、顔が整っていてカッコいいので、見ているだけで目の保養になる(笑)」(舞美ちゃん・フェリス女学院大学3年・22歳)

研究する他球団も増えるだろうから…

「大谷選手は、今までずっと二刀流で結果を出してきたので頑張ってもらいたい。でも、このままメジャーでそれが通用するとは限らないですよね。そのあたりは体の負担になりすぎないように調整してもらいたいし、特にピッチャーとしてはケガしやすいだろうから、無理はしないでもらいたいです」(亜紗美ちゃん・國學院大學2年・20歳)

「大谷選手は二刀流どちらでも成績を残していて、本当に活躍されているなと思います。何度も鳥肌がたちました。特に投手として、どんどん記録を更新してますよね。だから投手のほうに力を入れて活躍してもらいたいです」(朱美ちゃん・桜美林大学3年・22歳)

「父が野球好きなので、よく一緒に球場へ足を運んでいます。大谷選手が日本ハムにいた時からよく試合を観に行ってましたが、ダントツでファンが多いなと感じていました。純粋に応援している男性ももちろんいましたが、大谷選手に黄色い声援をあげる女性ファンも多かった気がします(笑)。確かに顔もかっこいいし背が高くてスタイルもいいので、見た目が好きだという女のコも多いんじゃないかな」(奈々ちゃん・明治学院大学1年・19歳)

「大谷選手にはどちらか片方を頑張ってほしい。私としては、ピッチャーとしての活躍に期待しています。今までは二刀流でやってこれたかもしれないけれど、メジャーで活動するにあたりこれから大谷選手を研究する他球団も増えるだろうから、二刀流では厳しいんじゃないかな…」(日向ちゃん・法政大学1年・19歳)

「日本で活躍していた大谷選手は投手としても打者としても成績を残していてずっとカッコいいと思っていました。しかしメジャーでどちらでも活躍し続けるというのは正直、厳しいと思います。だったら投手としてこれまで以上に専念してほしいかな」(果歩ちゃん・武蔵野大学3年・21歳)

投打二刀流としてメジャーリーグで結果を残したことで「このままやりたいように貫いてほしい!」と思っているコが多い中、どちらかといえば投手としての姿が見たいというJDも少なくないようです。やはりビジュアルも人気ですが、今後も期待しながら見守っていきたいという彼女たちでした!

(取材協力/株式会社KIRINZ)