週プレNEWS TOP 連載コラム 旅人マリーシャの世界一周紀行 『Blue Hunter』 旅人マリーシャの世界一周紀行:第183回「憧れのオーストラリアに住みたいなら“恋人ビザ”!? “旅人ビザ”はないの…?」

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旅人マリーシャの世界一周紀行:第183回「憧れのオーストラリアに住みたいなら“恋人ビザ”!? “旅人ビザ”はないの…?」

[2018年05月03日]

ポートスティーブンスの砂丘。僻地ってどんなとこだろう?この砂丘のように何もないのかな?

ハイマイト!(オーストラリアの挨拶)

オーストラリアへの移住欲が止まらない旅人マリーシャです。

前回もお話ししましたが、この国には恵まれた気候や自然など魅力がいっぱい。住む人は多国籍なので、いろんな国のカルチャーにオープン。昔は人種差別も男女差別もあったけど、今のオーストラリアは日本人にとっても住みやすいのです。

多国籍文化だからアジアンフードなども含め色んな国の料理が本格的な味で楽しめる!

多国籍文化だからアジアンフードなども含めいろんな国の料理が本格的な味で楽しめる!

とはいえ、日本より特に住みたい理由って何? すると、一番多かった答えはコレ! 「子育てに良いから」。答えてくれたのは、すでに子供を持ちオーストラリアで生活をしている日本人のパパママたち。

広大な自然の中で子供がのびのび育つのはもちろん、英語が自然と身に付くし、子供の頃から多文化に触れるため視野が広がり、異文化への抵抗がなくなるのが良いと言う。

逆に日本語を学ばせるのが大変だったり、中学生くらいになってからはドラッグの入手が容易なことなど、気を付けなければいけない面もあるにしろ、まずは良い部分を実感しているのだとか。

オーストラリアの子供たち

オーストラリアの子供たち

いろいろな国籍の子供たちが一緒になって遊んでいます

いろいろな国籍の子供たちが一緒になって遊んでいます

それから、出産や子育てにおいて社会保障が手厚いのも魅力のひとつ。永住権を持っていればメディケアという国民健康保険の制度があり、国立病院なら出産無料! 妊婦健診や入院費なども無料なので「お金がないから子供が産めない…という不安はなかったよ!」との声に、将来が不安な旅人女子も勇気が湧いてきました。

また、出産後も政府からの援助があり、家庭環境(収入面や共働き、母子家庭、子供の人数など)によっても異なるが、経済的な負担を減らしてくれるのだそう。

父親育休を取る人も多く、政府の援助で最大2週間まで最低賃金分の給与が支給される。日本では、制度がある場合でも男性は周りに気を遣って育休を取れない現状があるそうで…なんだか日本ぽい。

パパと息子がスケボーで犬の散歩

パパと息子がスケボーで犬の散歩

パパと息子がスケボーで犬の散歩

ローラーブレードでベビーカーを押すパパ。さすがオーストラリア!でもこれはちょっとワイルドすぎな気も(笑)?

そして、オーストラリアの人たちは子供や赤ちゃん連れのパパママにも優しく、周りの皆がヘルプをしてくれる。ドアを押さえてくれたり、バスや電車では席を譲ってくれたり、階段ではベビーカーを運ぶのを手伝ってくれるのが当たり前。

「それ当たり前でしょ! 日本人だってやってるよ! できてるよ!」と思ったが、意外と現実はそうでもないようだ。赤ちゃんを連れて東京に一時帰国した友人の言葉を思い出した。

「ベビーカーを押して電車に乗ったんだけど、誰も席を譲ってくれないし、乗り降りを手伝ってくれない。街中でも手助けされなくてビックリした。むしろ、電車内でベビーカーが邪魔で謝ったりしなきゃいけない雰囲気で、肩身の狭い思いした…」

言われてみれば、日本ではお年寄りに席を譲るシーンは見かけるが、ベビーカーや赤ちゃん連れのママへの配慮は少ないかもしれない。想像よりも本当に多く聞く意見なので、日本でも自然にヘルプできるような環境になればいいなと思う。


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