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人気のトイアンナに聞く“正しい下心”の出し方ーーモテない男こそ“0.1の好意”を積み重ねて!

[2018年05月06日]

数多くの恋愛相談を受け、客観的に分析してきたトイアンナ氏

優先順位は低いけれど、できるなら彼女が欲しい――恋愛への関心が薄くなった昨今、そうした声はよく聞く。心のどこかでそう感じている人も少なくないはずだ。そうした中、話題になっているのが『モテたいわけではないのだが ガツガツしない男子のための恋愛入門』(イースト・プレス刊)だ。

著者は各種媒体で多くの連載を持つ人気恋愛コラムニスト・トイアンナ氏。大学卒業後は外資系企業に就職、そこで培ったマーケティングスキルを活かし、恋愛分析を行なっている。これまでヒアリング調査してきた人数は800人を超える。

前編では「女性化する男性」が増えていると語ったトイアンナ氏。今回はそんな恋愛初級者が彼女を作るため、どうアプローチすればいいのか聞いた。

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女性慣れし、出会いを得たら、後はモテる…つまり、好かれるためにどうしたらいいかが問題だ。

まず大事なのが「清潔さ」。著作では「イケメンですら台無しなタブー3ヵ条」として「服装が奇抜」「連絡がおろそか」に並ぶNG事項としている。モテる第一歩としてもよく言われるが、「モテる以前の問題の人が多い」とトイアンナ氏は言う。

「目ヤニがごっそり付いてるとかメガネが脂ぎってるとか、前歯が虫歯でほぼかけてたり…。彼女を作る以前に会社で『不潔な人』と言われてしまう外見だと自覚のない人が多いんですよ。なので、上から目線でイヤなんですが、それは書かなきゃダメかなと」

実は、それが男性の想像以上に大事なことだと続ける。誰しも“雰囲気イケメン”であれば、なれる可能性は高いのだ。

「社会性のある服装と清潔感だけで女性は誤認するんですよ。女性のコミュニティで『イケメンだよね』って言われている人が全然イケメンじゃない例はたくさんあります。本物のイケメンのように清潔感があることを目指せばいいんです」

ネットだけでなく、今や日常生活でも聞く「ただしイケメンに限る」――当然、そういう趣向の女性もいるが、それは男性の作り上げた勘違いだそう。

「むしろ、『モテテクが通用するのはイケメンに限る』なんて言葉を使う男性のほうが女性を顔で見ていることが多いです。それでもいいんですけど、勝手に男もイケメンじゃないとモテないと誤解するなら、もったいないですよね」

さて、実際に好感を持ってくれるような相手ができたら、次はアプローチの段階。それなしで急に告白しても「友達だと思っていた」とバッサリいかれるのがオチだ。本書では「下心を小出しに」とあるが、それができたらモテているはず。モテない男こそ何をしたらいいのか、どんな態度を取ればいいのかがわからない。

「まず統計的に、付き合うまでのデートは3回くらいで、それ以降は女性も『友達枠』として見てしまいます。なので、理想は【1】デートに誘う(ふたりで会う)【2】次に繋げる【3】告白、です。その間に好意を伝えていかなければなりません。その時、いきなり好意をぶつけられても女性は“怖い”ので下心=好意を小出しにする必要があるんです」

そこで大事なのが、“友達よりちょっと上”を意識すること。「髪型が素敵だね」「そのアクセサリー、カワイいね」とモテテクでよく並ぶような言葉は恋愛初心者の場合、「付け焼刃なのでしないほうがいい」そうだ。


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