「サキドルエース SURVIVAL SEASON8」で見事、グランプリを獲得した生牡蠣いもこ

『週刊ヤングジャンプ』のグラビア企画「サキドルエース SURVIVAL SEASON8」で見事、グランプリを獲得。ミクスチャー系ロックアイドル「神使轟く、激情の如く(通称・神激)」のメンバー、生牡蠣(イクっがき)いもこが発売中の『週刊プレイボーイ』23号に初登場!

今春に水着バトルを勝ち取った彼女が、本誌では初めてのランジェリーグラビアに挑戦。可愛らしい笑顔だけでなく鋭い眼差しや、どこか儚(はかな)げな表情など『少女迷宮』のタイトルで少女の中にある奥深い美しさを披露している。

そこで今回の撮影秘話やグラビアへの思い、“神激(しんげき)”の魅力、下ネタ担当としての美学までを聞いた。

―週プレ初登場は水着かと思いきや、まさかの下着グラビア! セクシーですね~。

生牡蠣 私も着てから下着だって気づきました(笑)。正直、水着と下着の違いってよくわかんなくて。布の面積としては、だいぶ小さいですよね。胸がないから余計に小さく見えちゃう。

―いや、でも写真によっては胸があるように見えるものも…。

生牡蠣 違うんですよ。それはたぶんパットの技術ですかね。それに時期によって大きさが変わるので。調子がいい時は、たまに谷間ができます(笑)。

―そんなに変わるもの?

生牡蠣 結構変わります。この撮影をした時期はライブが多かったので、運動量が増えてちょっと痩せてるんです。痩せる時って胸から減るじゃないですか!

―胸の大きさって、コンプレックスだったりするんですか?

生牡蠣 正直、もう諦めてます(笑)。悩んだこともあるんですけど「ないのもないで良さがあるよ」って思ってくれる人も稀(まれ)にいるので。そもそも顔に合わないというか、「巨乳顔ではないよね」って言われます(笑)。ファンの人たちにも「突然でかくなったら、入れたと思ってくれ!」って言っていて。

―潔(いさぎよ)いですね。今回のタイトルは「少女迷宮」ということで。撮影はどうでしたか?

生牡蠣 基本、笑顔は少なめな感じでした。アイドルっぽいカワイい表情をするよりも、ちょっとアンニュイな表情のほうがいいねってカメラマンさんが気に入ってくれて。「影がある感じがするね」って。

―好きなカットはあります?

生牡蠣 水色のランジェリーで、リボンを使った撮影の。グループでの担当カラーが青なので、やっぱり青系の衣装は好きです。それにリボンってカワイいイメージだと思ってたんですけど、セクシーなイメージで使ってもらえたので。

―カワイいより、セクシーに撮られるほうが嬉しい?

生牡蠣 どっちもですけど、セクシーな目で見られたい気持ちはあります。色気がないって言われがちなタイプなので、「セクシーだね」って言われると嬉しいかな。でも、下品だとは思われたくなくて。

―「エロいねぇ」って言われるのはイヤ?

生牡蠣 そんなことないです。今回のグラビアを見て「これめっちゃエロいね」って言われたら、「ありがとう!」って言える自信がある(笑)。一番は「美しい」って言われたいですけど、あまり似合わない言葉なので…。「エッチだね」でも全然嬉しいですよ!

上京した日、運命感じました!

―そんな美しくてエッチなグラビアが評判のいもちゃん。ヤンジャンのグラビア企画「サキドルエース」での優勝、おめでとうございます!

生牡蠣 ありがとうございます! 口では「優勝しか見てないから」とか「1位にならなきゃ意味がない」とか言ってましたけど、わりと毎日不安でしたね。

―初めてのグラビアですもんね。

生牡蠣 初めてでした。神激も他のアイドルさんと比べて知名度が低かったのもあって、あんまり期待をしてない中で自分を応援してくれる人たちが頑張ってくれた感じです。

―グループの中で、自分からグラビアをやりたいと言ったんですか?

生牡蠣 言ってないですけど、グループとしての魅力になるなら自分をどうやって使っていただいてもいいなぁと思ってます。自分が有名になって、それをきっかけに神激のことも知ってもらえる機会が増えたらすごい嬉しいなぁって。

―しかも表紙を飾れるなんて感動ですよね!

生牡蠣 そうなんですよねー! 「表紙決まったよ」って連絡がきた時、ちょうど上京した日だったんですよ。運命感じました!

―元々、グラビアに興味はあったんですか?

生牡蠣 ありました。マイナスイメージがなくて、ひとつひとつの作品として美しいなぁと思っていて。だから、週プレさんからグラビアのお話がきた時も本当に嬉しかったんです。

―自分の体や顔のパーツで自信のあるところは?

生牡蠣 ファンの人に「脚、きれいだね」って言ってもらえるので、太ももに自信あります! ニーハイが好きで365日履いてるんですけど、あんまりアピールしてないから誰も気づいてくれない(笑)。

―衣装だけじゃなくてプライベートでもニーハイなんですね。

生牡蠣 衣装で白いニーハイを履いて、仕事終わったら黒いニーハイに履き返たりとか(笑)。もちろん今日も履いてきてます。

●後編⇒注目のミクスチャー系ロックアイドル“神激”の生牡蠣いもこが語る下ネタの美学――下品になるのはイヤなんです

(取材・文/釣本知子、撮影/佐藤佑一、取材撮影/武田敏将)

●生牡蠣いもこのグラビアは『週刊プレイボーイ』23号に掲載!

■生牡蠣いもこ(IKUGAKI IMOKO)3月19日生まれ、愛知県出身。身長157cm 血液型=O型 nickname=いもちゃん ◯5人組アイドルグループ「神使轟く、激情の如く」メンバー。渋谷WWW Xワンマンライブ「自己都合主義メタモルフォーゼ」は7月17日(火)18:30START。公式Twitter【@shingeki_imoko】グループ公式Twitter【@shingeki_rock】詳しい情報はオフィシャルサイト【https://www.shingeki-official.com/】をチェック!