=LOVEのメンバーとして活動している大谷映美里

昨夏「指原莉乃×代々木アニメーション学院プロデュースアイドル」として誕生した=LOVE(イコールラブ)のメンバーとして活動している大谷映美里が、発売中の『週刊プレイボーイ』29号でソログラビアに挑戦。

大谷映美里からあふれ出る"彼女感"。ルックス、あざとさ、親近感など、外見的な部分から感じられる要因以外に、その"彼女感"の根源を探るべく、大谷の恋愛観に迫るインタビューを敢行。すると、知られざる小学生時代のかわいらしい"モテ期"エピソードが...!? 

―今回の撮影は、"今いちばん彼女にしたいアイドル"の大谷さんと海にデートへ出かけてもらう設定でしたが、海デートはアリですか?

大谷 全然アリです! 今の季節もいいですし、冬の海とかもロマンチックでいいですよね。夕方くらいからドライブしながら海に向かって、夜の浜辺で他愛もない話をしたり、星を見たり。

―そもそも、プライベートで友達と海に行くことはあります?

大谷 まったくないです。海は誘われたことがないし、自分からも提案したことがなくて。プールにも遊びに行ったことがないから、今までプライベートで水着を着たことがないんですよ。お仕事以外で最後に水着を着たのは、学生時代のスクール水着です。

―それはそれで逆に見たいですけどね(笑)。そもそも、休みの日に外に出ること自体が少ない感じでしょうか?

大谷 基本的にはインドアです。でも、最近はお休みの日でも外に出て、流行りのカフェやインスタ映えする場所に行くようになりました。あとはもちろん、友達やイコラブのメンバーに誘われたら一緒に遊びに行きますよ。カフェでお茶をしたり、ディズニーに行ったり。

―では、理想のデートは家でまったり?

大谷 それです! お家でDVDとかを見ながらダラダラしたいです。ゆったりした時間を過ごせたらいいなって。

―たとえば、今から「富士山に登ろうよ」って誘われたら...?

大谷 やだ~、断ります(笑)。アクティブに体を動かすデートはあんまり好きじゃないかな。外にいると、ゆったりお話できないことが多いじゃないですか。あ、ディズニーだったら行きます!

―ディズニーも含め、仮に彼氏とどこかへ出かける場合、下調べとかはしていくタイプ?

大谷 デートじゃないにしても、事前に細かく調べていくタイプです。自分から誘った場合はもちろんだし、誘われたとしても。どうせ行くなら100%楽しみたいじゃないですか。頼りきりにしちゃうのも悪いですし。

―でも、そういう「俺に任せとけ!」みたいな、いわゆる"オラオラ系"の男性もいるじゃないですか。

大谷 あー、たしかに!

―"オラオラ系"は苦手?

大谷 相手のことを思いやれる人だったらいいと思います。ただ、「俺が俺が!」ってなりすぎちゃう人はちょっと...。常に前を歩く感じじゃなくて、一緒に横を歩いてくれる人がいいなって。

―他に、理想の男性のタイプはあります?

大谷 運転ができる人。ハンドルを握ってる腕とかすてきだし、なんか守られてる感ないですか? そうだ、理想のデートにドライブデートも追加しておいてください!

―了解しました(笑)。内面的には?

大谷 完璧すぎない人、かな。私自身が完璧になりたいけどなれないダメダメな人間なので、相手にもダメなところがあったほうが安心できそう。あまりに完璧すぎると怖いというか、不安になっちゃうと思います。

―ちょっと抜けているくらいが親しみやすいですもんね。学生時代はモテました?

大谷 いや、全然モテないです~。あ、でも、小学1年生のときにモテ期がありました! 男のコ4人と私でいつも一緒に行動してて、その4人がみんな私のことを好きだったんですよ(笑)。

―完全に『花より男子』状態じゃないですか!

大谷 あはは(笑)。小1くらいのコって、みんなそういうことを恥ずかしがらずに隠さず言うから、結構ガツガツでしたね~。

―その状況がまんざらでもない、みたいな?

大谷 「私はみんな好きだから、みんなと仲良くしたいよ」って言ってました(笑)。でもじつは、その4人の中にひとりだけ好きなコがいて。2人だけで遊んだりもしてました。

―それって、他の3人からしたら完全に抜け駆けじゃないですか。そんなことをして大丈夫だったんですか...?

大谷 なんか3人とも察してたみたいで、大丈夫でした(笑)。結局そのあと、小2に上がったときにクラス替えでみんなバラバラのクラスになって、自然とその状態は終わっちゃいましたね。

―今こうしてアイドルをやっていて、たくさんのファンの人が好きでいてくれている状態って、その小1のモテ期と同じ感覚です?(笑)

大谷 それはさすがに違いますかね~(笑)。そもそも私のファンの人って、ガチ恋の人が少ないんですよ。アイドルとして見てくださってる方が多いと思います。私が気づいてないだけだったら申し訳ないんですけど...。

―大谷さんのファンは、どんな人が多い?

大谷 友達感覚で握手会に来てくれる人が多い気がします。「やっほ~!」みたいな。他愛もない話をすることが多いかな。「釣って」って言われることもあります。

―「釣って」って言われて、たとえば上目遣いをしたりするんですか?

大谷 そんなに意識はしないですけど、身長的にどうしても上目遣いにはなっちゃいますよね。

―それにやられてしまうファンの人も多そうです。

大谷 それで「あざとい」って言われることが多いから、「違うのになぁ」って思ってます(笑)。まぁでも、私もあざとい女のコはかわいいと思うから、「あざとい」って言われることは全然イヤじゃないですね。

―握手会とかでファンの人と接するうえで、心がけていることはあります?

大谷 敬語を使わないことは心がけてます。不特定多数の人に発信するSNSは敬語を使うので、実際に会った時に少しでも親近感を感じてもらいたいなって。だから、初めて来てくださった方にも「ありがとう!」とか、タメ口で話すんですよ。あと、「~ございます」とか「~ですよね」とか、敬語で話すとそのぶん時間がかかるじゃないですか。それがもったいないので、ほんのちょっとでも話せる時間を長くしたいなと思って。

―気遣いがすごい! 上目遣い、あざとさ、タメ口、優しさ...やっぱりきっと大谷さんが気づいてないだけで、ガチ恋しているファンの人はたくさんいると思います(笑)。

大谷 え~、そうなんですかね...。そういえば今思い出したんですけど、好きな男性のタイプに"ラーメンにニンニクを入れる人"も追加してください! 私がニンニクを入れる派だから、私だけニンニク臭くなっちゃうのはイヤなので。

―親近感が湧いて、よりいっそうガチ恋が増えそうです!

大谷 あ、いや、そういうつもりで言ったわけじゃないんですけど...(笑)。

●大谷映美里のグラビアは『週刊プレイボーイ』29号に掲載!

★週プレモバイルでは、撮影蔵出しカット&ムービーを公開!


■大谷映美里(OTANI EMIRI)
1998年3月15日生まれ 東京都出身 身長155cm ○=LOVEのメンバー。女性向けブランド「HoneyCinnamon」の2018秋コレクションのモデルに抜擢。7月16日(月)~22(日)に=LOVE主演の舞台『あにてれ×=LOVEステージプロジェクト「ガールフレンド(仮)」』を上演。
その他最新情報は=LOVE公式ホームページにて。【http://equal-love.jp/
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