左からキン肉マン酒場アルバイト兼タレントの青科まきちゃん、PR大使の天木じゅんちゃん。キン肉マン原作者の嶋田隆司先生、キン肉マン酒場アルバイト兼タレントの高橋かなちゃん

週プレNEWSで連載中の『キン肉マン』。来年の40周年のメモリアルイヤーに向けて、今月4日にはキン肉マンのコミックス第65巻、スペシャルスピンオフ『THE超人様』、『キン肉マンジャンプ vol.2 運命の五王子最強ストーリー列伝!!』が発売。さらに、肉マニアのマッチョな胃袋を刺激するサプライズもあり!!

それが新宿歌舞伎町に2019年1月29日(火)までの期間限定オープンした『キン肉マン酒場』だ。4日に開催されたオープニングイベントには、キン肉マンの原作者である嶋田隆司先生、初代編集者で作品では"アデランスの中野さん"としておなじみの中野和雄さん。そしてPR大使の天木じゅんちゃんらマッスルなメンバーが出席した。

ずらっと陳列された最新のキンケシ、さらには嶋田先生の私物の肉グッズなどなど、肉愛があふれる展示物にも注目です!

――ところで嶋田先生。どうしてキン肉マンが酒場になったんですか?

嶋田 いまキン肉マンファンの中心はアラフォー世代。彼らは社会人としていろいろストレスがある世代なんですけど、「キン肉マンを読むと元気になる!」という方が多いんです。

だったら、ファン同士が思いっきり大きな声で「ロビンがー! アトランティスに―!!」とキン肉マントークを楽しめる空間があればいいなとずっと思っていました。

――確かに! フードどころか箸やコースターなども、ファンがニヤリとなるものがいっぱいですね。

嶋田 そうなんですよ。例えば、この『悪魔将軍プレゼンツ地獄の九所封じ石鍋豆腐』。これのもっとも辛いのが『地獄の断頭台』となっています(笑)。

――実際に地獄の断頭台を試食した天木じゅんちゃんの感想は?

天木 これはちょっと辛すぎです(笑)。

嶋田 僕はぜんぜん平気なんですけどね(笑)。でも、こうしてファン同士で盛り上がってくれたら嬉しいですよ。

辛いもの大好き!という天木じゅんちゃんですらむせ返すレベルの『悪魔将軍プレゼンツ地獄の九所封じ石鍋豆腐』。このほか、超人や必殺技をテーマにしたフードが大充実 メニューや箸袋、コースターまですべてが肉まみれ! すべてお持ち帰りもOKです

――キン肉マンは来年40周年を迎えます。初代編集担当の中野さんが期待することは?

中野 よく、ここまで続けてくれました! それだけですよ(笑)。作品としては、コミックスだけでなく関連書籍も出て、まだまだパワーがある。とりあえず体が続くまで描いてくれるよね?

嶋田 はい! いまのファンが望むかぎり、死ぬまで描きます! 40周年はいろいろな企画を用意しています。連載中のマンガはもちろん、これからのキン肉マンの展開を楽しみにしていてください!

ある意味、究極の超人師弟コンビともいえる嶋田先生と中野さん

■キン肉マン酒場

2019年1月29日(火)までの限定オープン!
★完全定額制2929円(2時間)
ドリンク55種類飲み放題
焼肉セット+フード48種類+キン肉マンメニュー食べ放題!
https://shupure-sakaba.jp/kinnikuman-sakaba/