日向坂46×週刊プレイボーイの4号連続ストーリーグラビア。第一週は加藤史帆が登場

日向坂(ひなたざか)46のメンバーが4週連続で、『週刊プレイボーイ』のストーリー仕立てのグラビアに登場! 

その第1回、3月4日(月)発売の『週刊プレイボーイ11号』では、加藤史帆(かとう・しほ)が「スマホを手放せない女の子の物語」を演じる。撮影の感想、そして突然のグループ改名について聞いた。

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――今週から4号連続で、日向坂46メンバーがストーリー仕立てのグラビアに挑戦! 撮影、いかがでした?

加藤 写真で演技することなんて、なかなかないですよね? 言葉が出せない分、表情で表現しないといけないので......今日の撮影は本当に難しかったです。でも、新鮮で面白かった! 朝、脚本を渡されたとき、テンション上がっちゃいました!

――加藤さんの撮影のテーマは「意中の人からの連絡を待つコ」。常にスマホを気にしている主人公でしたが、共感はできました?

加藤 ところどころですかね。私も、憧れのなーこちゃん(欅坂46の長沢菜々香)や、漢字欅(欅坂46)の皆さんから返信があると、叫びながら「見て見て!!」ってメンバーに報告するタイプですし、ベッドでも、スマホを握り締めて寝るタイプなので。まぁ、それは直前までYouTubeで動画を見ているからなんですけど(笑)。

――ほう。普段はどんな動画を?

加藤 ディズニーランドのアトラクションを紹介したり、検証したりする動画です。暗くて静かな部屋だと怖くて眠れないし、楽しい雰囲気の動画を見ながら寝たら、いい夢が見られるかなって(笑)。

――夢の国にあやかろう、と(笑)。ところで、そんな加藤さんが所属する日向坂46ですが、先月、SHOWROOMでの生配信で、突如「『けやき坂46』からの改名」が発表されましたね。欅坂46との合同ではない単独でのシングルデビューなど、さまざまな発表がありましたが、改名だけはメンバーも知らされていなかった、と。

加藤 本気でビックリでしたね。改名って、大きな出来事だと思うし、"ひらがなけやき"って愛称がなくなっちゃうのは寂しいんですけど、でも、3月のデビューを新しい名前で迎えられることになって。フレッシュな気持ちでまた頑張れるなって、単純にうれしいですね。「日向坂」って名前自体も、すごくエモいなって思いますし。

――エモい、ですか?

加藤 実は以前、ネット番組で「けやき坂46にとって、ステージとはなんですか?」って質問に、みんなで「日向」って答えたことがあって。偶然だとは思うんですけど、自分たちが選んでいた単語が、まさか名前になるなんて......すごい奇跡じゃないですか! 私たちのことをまだ知らない方々にも"新たな坂道グループ"として知っていただけそうだし、今までグループのテーマにしてきた"ハッピーオーラ"も、よりいろんな方に伝わりそうだなって思います。

――突然の改名もポジティブに受け取った、と。まさにハッピーオーラをまとっていますね。

加藤 でも、メンバーで「今まではクールな漢字欅さんと一緒だったから際立ったけど、たいていのアイドルさんってハッピーだよね?」って、話してたりもするんですよ。だから今年は、また新しい強みをつくりたいというか。乃木坂46さんが持つ清楚さや、漢字欅さんのカッコよさとか......いろんな強みを持ったハイブリッドグループになるのが目標です! 吉本坂46さんともコラボさせていただいて、面白さも強みにしたい。

――吉本坂まで!(笑)。今年、新たに出てくる武器が楽しみですね。最後に、「何かを待つ女のコ」という今回の設定にちなんで、加藤さん自身が「待っているもの」を!

加藤 身長が伸びること、ですね。今、160cmなんですけど、160cmって高いのか低いのか、キワドい身長じゃないですか。先月21歳になったんですけど、まだ地味~に伸び続けていて、たまに成長痛も来てるので。あと2cmを待ってます。

――2cmって、絶妙に現実味がある数字ですね!(笑)

加藤 個人的な感覚ですけど、162cmあれば「高い」って思えるんです(笑)。先月から『CanCam』専属モデルとしても活動させていただくことになったので、今年は女のコからも憧れられる人になれるように頑張りたいです!

(スタイリング/津野真吾 ヘア&メイク/田村直子[GiGGLE])

●加藤史帆(かとう・しほ) 
1998年2月2日生まれ 東京都出身 身長160cm 血液型=A型 nickname=かとし、としちゃん ◯今年2月に「けやき坂46」から改名した「日向坂46」の1期生メンバー。現在、『CanCam』(小学館)の専属モデルとしても活動中。グループのデビューシングル(タイトル未定)が3月27日(水)に発売予定