週刊プレイボーイのグラビアに初登場した村山彩希

AKB48劇場公演出演回数4年連続1位! リアル"シアターの女神"村山彩希(むらやま・ゆいり)が、5月20日(月)発売の『週刊プレイボーイ22号』のセンターカラーでソログラビア初登場!

彼女の笑顔がAKB48の新時代を築く!

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■一番輝ける場所はAKB48劇場です

――週プレ初グラビアはいかがでしたか?

村山 フレッシュな感じで撮っていただいて、あと、めちゃめちゃ動きました。印象に残ったのは木登り。AKB48に入って、おとなしくなっちゃったけど、昔は木登りをする元気なコだったことを思い出しました。

――海での撮影どうでした?

村山 ちょっと寒かったです(笑)。でも慣れてきたら寒く感じなくなって、ただただ楽しかったです。本当に遊んでる感じ。

――最近は海で遊んだりは?

村山 少し前にメンバーとセブ島に行って、めちゃめちゃ楽しかったです。現地で水着を買ったんですけど、日本人に合うサイズがあまりなくて、今度は日本でかわいいのを買ってから行きたいですね。

――今年は恒例のAKB選抜総選挙がありません。村山さんは4回連続で選挙に出ていないですが、選挙をやらないことについては?

村山 いち視聴者としては寂しいです。指原(莉乃)さんや宮脇(咲良)さんがいなくて、誰が1位になるかなと思っていたので。

――選挙に出なくなった理由は?

村山 出るのが強制じゃなくなったことと、中途半端な気持ちなら出ないほうがいいなって。

――選挙に出ないことを一部のファンから批判されてましたよね。

村山 それに対してSNSで「それだけがチャンスじゃないと思います。ほかのやり方で絶対に輝いてみせます」って強気でコメントを返しちゃったんです。選挙に出ないのが間違いと言われるのがいやで、いつかそういう選択肢もありなことを証明したいと思ってました。

最初は何をしたらいいかわからなかったんです。でも公演にたくさん出るうちに劇場が大好きになって、ポジションを覚えればいろんな曲に出られることが楽しくて。そういうことをやっていたらAKB48劇場の年間出演回数が1位になったんです。それが続いて、ファンの方からも選挙に出なくても輝ける方法があると認めてもらえたのかなって。

――昨年1月発売のシングル『ジャーバージャ』で初の選抜メンバーに選ばれました。

村山 うれしかったですけど、選抜の仕事で劇場に出れなかったらどうしようって。きっと事前に聞いてたら、断ってたと思います。

――48メンバーなら誰もが憧れる選抜メンバー入りを!

村山 でも選抜に入ったことで自分の知らない世界を経験できました。普段は劇場で250人に向けてやってるけど、テレビカメラに向けてやるパフォーマンスに慣れなくて。カメラに映る上半身の画角だけで"爪痕"を残さなきゃいけないんですよ。カメラが寄った瞬間に決める柏木(由紀)さんのウインクとかすごいなって思いました。

――普段の劇場公演と歌番組のパフォーマンスは違うんですね。

村山 一番記憶に残っているのは新曲の初披露。その歌番組の生放送が劇場公演とかぶっていたんですが、私はテレビと同時刻に劇場でセンターポジションで新曲を披露することを選びました。

――信じられない! 本当に劇場が好きなんですね。

村山 この前、みーおん(向井地美音・AKB48グループ総監督)や、なぁちゃん(岡田奈々)と話して、今は劇場を頑張らないとダメだよねって。当たり前すぎておろそかになりがちだけど、そこでファンの人をつかまないとって。自分のやってきたことは間違いじゃなかったなと思いました。

――これからの目標は?

村山 近い目標としては公演出演回数1000回です。今は900回を超えていて、来年には達成できそうです。あと私、レッスン着のほうが映えるんですよ(苦笑)。"シアターの女神"って言われても、ただ汗をかいてがむしゃらに踊ってるだけじゃダメ。アイドルらしくステージで映える人になりたいなって。だからもっとダイエットを頑張ります。

(スタイリング/MELON ヘア&メイク/山下景子)

●村山彩希(むらやま・ゆいり) 
1997年6月15日生まれ、神奈川県出身 血液型=O型 AKB48チーム4キャプテン ○AKB48 55thシングル『ジワるDAYS』が好評発売中! 
最新情報は公式ツイッターをチェック。【@yuirii_murayama】