11月15日から発売される「IQOS 3」。カラーバリエーションは、ウォームホワイト、ベルベットグレー、ステラーブルー、ブリリアントゴールドの4色(※MULTIも同)。

10月23日、フィリップ モリス ジャパン合同会社は、加熱式たばこ「IQOS」の新型デバイス、「IQOS 3(アイコス・スリー)「IQOS 3 MULTI(マルチ)」の2モデルを発表した。

「IQOS 3」は、現行の「IQOS 2.4Plus」の正統後継機といえるモデルで、コンパクトになって質感がアップした外見だけでなく、充電性能・耐久性といった性能面でも大きく進化している。

そして「IQOS 3 MULTI」は、IQOS初のホルダーとチャージャーが一体化したモデル。50グラムと軽量で、連続使用が可能になった。

発表会見でフィリップ モリス インターナショナルCEOのアンドレ・カランザポラス氏が、「味わいと加熱テクノロジー以外の、ほぼすべてを変えた」と発言したように、IQOSユーザーの声を取り入れ、改良・進化した2モデル。それぞれの特長は以下の通りだ。

ホルダーの格納方式を変更した「3」。上下を気にする必要が無く、充電ミスも発生しない。さらにマグネット方式なので、逆さにしても落下しない

■IQOS 3
1、コンパクト、さらにスタイリッシュ
「IQOS 2.4Plus」に比べ、チャージャーの幅が51.2ミリから46.3ミリに、ホルダーも93.6ミリから92.3ミリへ縮小。全体が曲線で構成されたデザインになった

2、ストレスフリーの操作感
サイドオープニングシステムでホルダーの出し入れがスムーズに。また全方位対応のマグネット式ホルダーで、向きを気にせず格納・充電が可能

3、ホルダー充電の待ち時間短縮
「IQOS 2.4Plus」に比べ、約40秒短縮。さらにチャージャーの電池寿命も2倍になった

4、プロテクトプラス
すべての素材・設計を見直し、衝撃実験を何度も重ねて信頼性が向上IQOS初の一体型デバイスとして登場した「MULTI」

■IQOS 3 MULTI
1、IQOS初の連続使用
10回続けて使用可能。待ち時間は0秒。

2、シリーズ最軽量
「IQOS 3」がポケットチャージャー103グラム、ホルダー22グラムであるのに対し、「MULTI」は50グラム

3、オールインワン型
IQOSシリーズ初の一体型デバイス。ボタンはひとつで、操作も簡単

最大576通りの組み合わせが可能なカラーバリエーション

どちらも基本4色に加えて、色合いや質感などバラエティに富んだアクセサリーがラインナップされており、自分好みにカスタマイズできる。また、充電コネクタはUSB Type Cケーブルに変更され、急速充電に対応する。

11月15日から、全国に9店舗あるIQOSストアおよびIQOSオンラインストアにて発売。なお、現行の「IQOS 2.4Plus」も引き続き販売される。

※メーカー希望小売価格(税込)
「IQOS 3」10,980円
「IQOS 3 MULTI」8,980円
「IQOS 2.4Plus」7,980円

IQOS 3IQOS 3 MULTI