腐女子なヒロインに挑む理央ちゃん (C)「侠飯~おとこめし~」製作委員会

デジタル写真集『~24歳のサマーガール~』が好評の内田理央が、7月15日(金)から放送開始されたドラマ24『侠飯~おとこめし~』(テレビ東京ほか毎週金曜深夜0時12分~)にヒロインとして出演中だ。

この作品は、生瀬勝久演じるヤクザの組長が、抗争に巻き込まれた大学生の家に住みつき、なぜか絶品の料理をふるまうという「任侠×グルメ」の異色ストーリー。理央ちゃんがドラマの見どころについて語ってくれた。

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「美味しそうな料理はもちろんですけど、銃撃戦などもある男らしさにも注目です!」という理央ちゃんの役どころは、ボーイズラブコミック好きの腐女子。ヤクザと暮らすことになった不運な大学生・良太(柄本時生)を含めた大学生4人グループの紅一点で、「グループの中では腐女子を隠すことなく、むしろいじられ役になっています」と撮影を楽しんでいる。

「4人は実際の年齢も近いので、食堂に集まってワイワイやるシーンや、誰かの家に集まって飲み会をするシーンを撮影していると、本当に友達と騒いでいるような気持ちになるんです。私自身は大学生の時にこういうことができなかったので、『これぞ大学生』という体験ができている感じで嬉しいです」

そんな撮影を楽しみながらも、最初は殻(から)を破れない部分もあったようで、「これをやったら怒られちゃうんじゃないかなと真面目に考えすぎていました。いいコに見せようというクセがついていたみたいで」と反省。

撮影の空き時間も仲がいいという共演者4人。(左から)高畑裕太、内田理央、戸塚純貴、柄本時生 (C)「侠飯~おとこめし~」製作委員会

「でも、みんなが面白いアドリブを入れてくるのがすごく勉強になりました。今では自分からもアドリブを入れられるようになって、いい意味ではじけられたと思います!」

女優として成長を見せる理央ちゃん。「かわいく映ることを意識しないで、『ここまでふざけたことができるんだ』というところを視聴者の皆さんに見せたいです」と、さらに今後への意気込みを見せてくれた。

第3話では、身分を隠す組長の素性を暴こうと部屋に乗り込んで……。 (C)「侠飯~おとこめし~」製作委員会

ストーリー展開もさることながら、モデルの時とは違った顔を見せる、女優・内田理央の活躍に注目だ。

●内田理央(UCHIDA RIO)1991年9月27日生まれ 東京都出身 身長166cm 『MORE』専属モデルの理央ちゃんの活躍はデジタル写真集『~24歳のサマーガール~』(6月28日発売)でチェック!