2003年度の「ミスオブミス」グランプリに輝いた当時の小正裕佳子アナ。東京大学大学院に進学した後、2009年にNHKに入局。3年後に退局し、2016年から『NEWS ZERO』(日本テレビ系)サブキャスターを務める

全国のミスキャンパスの中から、日本一を決める「MISS OF MISSCAMPUS QUEEN CONTEST」の表彰式が3月30日に行なわれる。

ミスキャンパスは女子アナの登竜門といわれるだけに「ミスオブミス」の受賞者から何人ものスター女子アナが誕生しているのだ。

特筆すべきは、2003年度。グランプリは現在『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のサブキャスターを務める元NHK・小正裕佳子(こまさ・ゆかこ)アナ(ミス東大)で、準グランプリは現NHK・杉浦友紀アナ(ミスソフィア)だった。

「このときは『ミスオブミス』がスタートした年だったのですが、めちゃくちゃハイレベルでしたね。特に小正さんは才色兼備そのもので、その後、家庭教師のトライ主催の『T‐1グランプリ2004」でもグランプリを受賞しています」(夕刊紙記者)

この他にも、局アナだけでいえば、日本テレビ・畑下由佳アナ(ミス成蹊)が2010年度の特別賞、フジテレビ・海老原優香アナ(ミス学習院)が準グランプリに輝いている。

「各大学の美人女子大生が一堂に会すだけあり、芸能プロのスカウトが殺到。近年は草刈り場になっていますよ」(ミスキャンパス元運営者)

実際、2008年度グランプリの高見侑里(ゆり)アナ(ミス立教)や2010年度グランプリの元テレビ静岡・伊藤弘美アナ(ミス立教)などがフリーアナとして活躍中だ。候補者をチェックして、未来の人気アナを青田買いしてみる?