3ヶ月前、初グラビアを披露し話題を呼んだ加治ひとみが、週プレに再登場!

今年7月、週刊プレイボーイに初登場&初グラビアで、いきなり表紙を飾り話題を呼んだ、「アーティスト界最高の美女」加治ひとみ(31)が、11月5日発売の週刊プレイボーイ47号に再登場した。

見事なバスト、割れた腹筋、そして引き締まったヒップ――前回、披露してくれた"神ボディ"はさらに磨きがかかり、美しさが倍増。ステージでパワフルに歌う姿とは異なる、艶やかな女性らしさを披露している。

前回のグラビア登場時には、グラビアに挑戦しようとした理由や歌のルーツとなる恋愛などを聞いたが、今回はさらに歌を始めるきっかけやプライベートなどを聞いてみた。すると、その華やかな姿の裏になんとも意外な一面が......。

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――衝撃の週プレ初登場&初表紙から3ヶ月ぶりの再登場です。まずは、今回のグラビアの感想からお願いします。

加治 2回目ということで、緊張はしたんですが、体のラインなど以前より上手に見せられました。表情もいろいろ出せたかな。前回は、笑顔も浮かべられないくらいガチガチでしたから(笑)。

――そんなに緊張してたんですか? そんな風に見えなかったけど。

加治 いや、すごかったです。肌を見せること自体、初めてでしたし、自然な姿を出そうってことで、ほぼすっぴんでした。眉も描きませんでしたからね。今回はメイクしていただいたし、その点では気持ち的に少し余裕がありました。

――ほぼ、すっぴんだったんですね。つくづく美しいです! 今回の撮影で好きなカットは?

加治 横たわって後ろを向いているカットです。キメすぎていないのが好きです。あと、今ヒップを重点的に鍛えているんです。丁寧にストレッチしたり、毎日12キロのダンベルを持ってスクワットしたり。それだけにヒップをよく見てもらえるのもうれしいです。

――完璧なヒップです。もちろんほかも最高ですが(笑)。プロフィール上は非公開ですが、ここだけの話、スリーサイズは?

加治 うふふふ。それはご想像にお任せしますよ(笑)。

――失礼しました! 加治さんはモデルとしても活動していますが、やはりグラビアとは違います?

加治 読者が男性なので、自分の中の女を出します。恥ずかしい気持ちもそのまま出すし。それって、自分の中では新鮮です。

――読者はもっと加治さんのグラビアが見たいと思っているはずですよ。ところで、加治さんがシンガーを目指そうと思ったきっかけはなんだったんですか? 

加治 最初からシンガー志望ではないんです。ずっとOLをやってたんですけどこれといった夢も目標もないし、このまま年をとるのかと思ったら不安で。自分には生きてきた意味も価値もないなって辛くなってしまったんです。そんな中、自分が10年間日記を書き続けていたことを思い出して。日記は自分そのものだから、曲にして歌えば自分が生きている意味を見出せるのかなって。それでTGA(東京ガールズオーディション)のアーティスト部門を受けたんです。

hitomiの名曲『CANDY GIRL』のカバーが発売中

――結果としてのシンガーだったんですね。でもなぜ音楽を?

加治 家が厳しかったこともあって10代の頃、よく家出していたんです。彼氏かおばあちゃんの家に行ってたんですけど、おばあちゃんの家がスナックで。そこでカラオケをよく歌ってたので音楽に馴染みがあったんです。あと影響は浜崎あゆみさんですね。

――大好きだったんですか?

加治 はい。浜崎さんの歌って、自分の居場所が見つけられず、寂しがってる気持ちが書かれているんです。家にいられないばかりか、学校にも馴染めなかったので、なんだか自分の歌のようで励まされました。MDに入れて公園でいつも聴いてました。特に"生きるために生まれてきたのに、何をしてるんだ"みたいな歌の言葉が自分の胸に刺さって。自分もそんな風に誰かの心に残る歌を歌えれば、という思いが漠然と生まれていきました。

――加治さんの曲の詞は、ご自身ですよね。それは日記を題材に?

加治 そうです。特に最初は自分が体験したことをそのまま詞にしています。だからすごく暗い曲ばかり(笑)。デビューして3年が経った今は自分に自信が持てるようになって、辛い出来事があってもポジティブ目線で書けるようになりましたけど。

――最新曲『CANDY GIRL』はhitomiさんのカバーですね。

加治 今回は企画だったのですが、hitomiさんの世界感を壊さないようにしました。でも「明るくほほえんで」とか「明るい明日を」「ボディをシェイプアップ」みたいな、いまの自分だから歌える歌詞も多いので、歌いやすかったです。逆に昔だったら、そんな前向きな歌はダメだったでしょうね。

――なるほど。話を少し変えて私生活についても聞きたいのですが、趣味は何ですか?

加治 運動やショッピングとか。あとマンガを読んだり。私、『幽遊白書』が大好きで、アニメもネットフリックスで見ています。中野ブロードウェイに行って、フィギュアも買いました(笑)。あとは料理かな。小豆を4時間煮込んだり、カレーをスパイスを調合して作ったり、パスタを麺から作ったりとか。

――かなり凝り性なんですね。でもショッピングはともかく、家にいることが多いというか。ルックスが華やかだから、オシャレな飲食店へモデルのような友達と出かけ、ワインやシャンパンでわいわいやるイメージでしたけど。

加治 お酒は普通に飲みますけど、そういうのはないです。外食するとしてもスタッフさんとが多いし。私、もう31歳ですからね。普段は家でゆっくり過ごします。

――落ち着いていますね。ちなみに好きな男性はどんなタイプ?

加治 オタクの男性ですね(即答)。見た目はバカリズムさんやサンドイッチマンさんみたいな方がいいです。

――意外です! どちらかというと派手な人が好みだと思ってました。パリピっぽい人とかムキムキな人とか。

加治 それ、よく言われますけど(笑)、ムキムキよりはぽっちゃりしてる人のほうが絶対に好きです!

――体型維持もそうですけど、自分に対してストイックですよね。だらしなく太ってる男とか見て、「努力したら」と思いませんか?

加治 いやいや。男性の方は家庭を守っていたり、仕事でバリバリ働いていたり。時には厳しく怒られることもあると思うんです。それを考えたら、体が緩いくらいなんとも思わないですよ。普段から頑張っているわけだし。

――優しいですね。とはいえオタクはデート慣れしてない人も多いでしょ。一緒にいてイラっとしません?

加治 しないです。昔、オタクの彼氏と付き合ってて、真夏に一緒に京都に行ったんです。でも予約とかしたことないから、食事に行くのにお店探しで1時間半、歩き回っちゃって。「ごめんね」って謝られたけど、「お散歩みたいで楽しいよ」って言いましたもん。

――天使です!(笑) では、好きな男性には告白はするんですか?

加治 それは意外とできるけど、すぐには言えないんです。だから好きな人を見つけたら、まずはカフェとかに一緒に行けるような関係になって徐々に仲良くなっていきます。だから私、付き合うとしても3ヶ月はかかります。

――なんだか中学生の女のコみたいですね。すごくウブというか。

加治 以前、会社の方と私のキャッチをつけようって話になったんです。で、その時、「男性は、清楚系だけど中身がちょっとエッチな女性に憧れるけど、そういう意味でいえば加治は真逆だな」って。で、ついたのが「女豹系ヴァージン」。確かにしっくりきましたね。使われなかったけど(笑)。

――しっくりって......。最後になりますが、今後の目標は?

加治 まだやったことがないので、夢はワンマンライブ。ぜひやりたいです。あとはファンミーティングかな。いろんな方から自分の歌をどう思うか聞いてみたいです。

――現実的ですね(笑)。結婚願望はありますか?

加治 今はまだ無理です(笑)。やることがたくさんあるので。

――すごく美人だし、表現力もあるし、女優さんをやってみようとは思わないですか? あるいは話が面白いからバラエティとか。

加治 チャンスがあれば、何にでもチャレンジはしたいです。ただ歌だけは続けたいです。自分は何のために生きてきたのかって、自分に価値なんてないんじゃないかって、ずっと悩んできましたから。歌うことで自分が生きてきた証を残したいんです。それが自分の夢でもあるというか。始まりは遅かったかもしれないですけど、その夢に向かっていきたいんです。

■加治ひとみ(かじ・ひとみ)
1987年8月26日生まれ 東京都出身 
○TGA(東京ガールズオーディション)2014アーティスト部門でグランプリを受賞し、2016年1月に自身が作詞した『ルール違反』で歌手デビューを果たす。その後アーティストとして活動しながら女性誌を中心にモデルとしても活躍。最新曲『My perfect sky』、hitomiのリバイバル曲『CANDY GIRL』が絶賛配信中

週刊プレイボーイ47号では、より磨き上げられたボディを披露

・公式Instagram【@kaji_26】
・公式ウェブサイト【http://avex.jp/kajihitomi/】
・YouTube【youtu.be/BphMP6CfAxU】

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