川村那月(かわむら・なつき)ちゃん。均整の取れたスーパーボディを持つ、癒やし系レースクイーン。笑顔もめっかわ!『sweety』(イーネット・フロンティア)

アイドルの聖地・秋葉原で行なわれるアイドルイベント。その進行役であり、数々のアイドルを間近で見てきたイベントMC界トップ3である飯森さん、シャバダバふじ氏、ヤスタケ氏が彼女たちの素顔を大暴露! そして、オススメのコは?

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──ここ一年で印象に残っている新人さんは?

飯森 僕は正直な話、全員が一番よかったと思ってますが、なかでも印象深かったのは川村那月(かわむら・なつき)ちゃんかな。DVDが売れて、イベントの集客がよかったというのはもちろん、本人にとてもやる気があり、ファンサービスもバッチリ!

心技体と、すべてそろっているコです。現役のRQ(レースクイーン)だけあって背が高く、スレンダーなのに出るところはちゃんと出てる。今後のグラビア界では要注目です!

ヤスタケ 僕が印象深いのは奈月セナ(なつき・せな)ちゃん。自分はイベントMCを始めてまだ1年弱なんですが、これまで担当したイベントで一番お客さんが入りました。ご本人は身長が172cmもあって、バストはGカップなのに細身という、抜群のスタイルをしているんです。

それなのに、とても気さくで、キャラはめちゃくちゃ面白い。彼女は顎のラインがものすごくシャープなんですけど、自分で「顎ドリル」ってイジってたり。

ふじ ハハハハ。

ヤスタケ あと、イベントで2着目の水着に着替えたとき、水着の後ろを留めながら楽屋から出てきたんですよ。驚いて、「そんなに急いでないから大丈夫ですよ」って言ったんですけど、少しでもお客さんを待たせないようにって。

飯森 好感が持てますねえ。ちなみに、イベントの殿堂・ソフマップのN田さんも、セナちゃんはよかったって言ってました。

ふじ 僕は緒方咲(おがた・さき)ちゃんですね。股下85cmのスーパー美脚で、"グラドル摩天楼"の異名を取る大型ルーキーです。一見、クールビューティな雰囲気なんですが、話すとおバカ系キャラというか(笑)。でも、いいコだなあっていうのがヒシヒシと伝わってくるんです。

飯森 やはり好感が持てるコは、どんどん売れてほしいですよね。そういう意味では、目黒璃彩(めぐろ・りりさ)ちゃんを推したい。彼女は2018年に僕がMCをしたグラドルの中で一番"やる気"が感じられたコ。

まずイベントが決まったら、会場や売り場でチラシを配りたいとか、お店の人に挨拶したいとかいって、ひとりで来たんです。

ヤスタケ へぇ~(驚)。璃彩ちゃんはSNSも頑張ってますよね。

飯森 そう。エロい動画や画像をバンバン上げてるんです。あのサービス精神は素晴らしいですね。

ふじ しかも、ツイッターの名前をちゃんと覚えていて、ファンが「○○です」っていうと、「あー、○○さん! いつもありがとうございます!」って。

ヤスタケ 頑張ってるコに共通していることですが、ちゃんとファンの名前を覚えてますよね。

ふじ 頑張ってるといえば、メイリちゃんもそう。いつも下乳が丸見えの小さい水着を着て、SNSにアップしまくってます。

飯森 キャラも立っていて、イベントで「服着てるとわからないですけど、脱ぐとおっぱいめっちゃデカいんですよ?」とか、自分で言うんですよ(笑)。

ふじ わかる(笑)。でも、純粋なところもあって、思ったよりお客さんが来てくれたからか、いきなりオープニングから泣き始めたりとか。ホント、いいコなんです。

●飯森さん
イーネット・フロ3ティア社員にして、MC歴16年のレジェンド。一見、歌舞伎町のホスト風だが、アイドルたちからの信頼は厚い

●シャバダバふじ
アイドルイベントを筆頭に、多方面で活躍するMCタレントの先駆け。「アキバMC会」の主宰。帽子を脱ぐと、ゆで卵に似ている

●ヤスタケ
2018年にMCデビューし、新人では異例のイベント数をこなす新星。"ソフマップの父"と呼ばれるN田氏の秘蔵っ子でもある

■『週刊プレイボーイ グラビアスペシャル増刊 NEW YEAR 2019』特集記事「新春!アイドルイベントMCぶっちゃけ座談会!」より