左から中川ケイジ、浅川梨奈、吉村崇、斎藤工

浅川梨奈、平成ノブシコブシ・吉村崇斎藤工が、12日に行なわれた「ベストフンドシストアワード2018」授賞式に登壇した。

「ベストフンドシストアワード」は日本ふんどし協会が主催。ふんどしの普及に貢献した人物に与えられる賞。大賞は、昨年ニューヨークバーレスクフェスティバルで赤いふんどし姿を披露した吉村。22日公開の主演映画『血まみれスケバンチェーンソーRED 前編・後編』でふんどしを着用した浅川に加え、この日は来られなかったYouTuber芸人・せやろがいおじさんが入賞。そして、今年から新設された新人賞には、4月公開の映画『麻雀放浪記2020』でふんどしを履く斎藤が選ばれた。

2011年から始まった「ベストフンドシストアワード」では、これまで壇蜜や菅田将暉が受賞。また『血まみれスケバンチェーンソー』の前作で主演を務めた内田理央も入賞している。

入賞を喜ぶ浅川

「『あっ、内田さんも獲った賞だ』とうれしくなりました」と感想を明かした浅川は、「グラビアで"1000年に1人の童顔巨乳"というキャッチコピーをいただいたんですけど、これでお尻にも注目していただける。全身いける女優として今後は活躍していきたい」と生き生きと語った。

この日は「ご想像にお任せします」とふんどしの着用は明言しなかったが、ふんどしについて「初めて着用したので、感覚が不思議でしっかりとフィットする感じ。撮影は冬だったのでスースーしたので、(蒸れないかどうか)夏は実験してみようと思います」と前向きなコメント。

「ふんどししかない」という中川に驚きを隠せない浅川

しかし、同会会長の中川ケイジが「僕はパンツをすべて捨てました」というエピソードを話すと、隣に座っていた浅川は驚愕の表情で見つめていた。

ちなみに2月14日は「ふんどしの日」。浅川は「せっかくなので女性から男性にふんどしをプレゼントして、真ん中に『本命』とか『義理」と書いたりすれば、両方、盛り上がると思う」と提案し、登壇者を笑わせた。

吉村いわく、今回受賞した3人は「裏で話したんですけど、どれだけ連覇を狙えるかという戦いに我々は入っている」そう。それを叶えるためにも、浅川のふんどし姿での露出も期待できるかもしれない。