『週刊プレイボーイ14号』で初撮り下ろしグラビアを披露した葉月つばさちゃん

DVDやイベントで大人気。青森県生まれのグラビアアイドル・葉月つばさちゃんが、『週刊プレイボーイ14号』(3月25日発売)で撮り下ろしグラビアを披露。週プレ酒場では過去2回、ママを務めたけど、実はコミュ障だった?

──まずは今回の撮影の感想を。

葉月 体をスイーツやぬいぐるみで隠したりコスプレをしたり。露出は多いけどポップに撮っていただきました。シーンを変えるたびに「次は何をやるのかな?」って楽しかったです。

──特にお気に入りのカットは?

葉月 パフェ持って胸を隠したカットです。メイクで美少女にしてもらったのがうれしくて。あと撮影後に食べたパフェもおいしかったので(笑)。

──葉月さんは本誌1・2号の特集『ベテラングラドルが推す次世代ブレイクガールズ』で、階戸瑠李(しなと・るり)さんから推薦されていました。

葉月 階戸さんとは面識がないんです。なのに推してくださって。すごく感激しました。

──そんな業界注目度の高い葉月さんですが、そもそもなぜこの業界へ?

葉月 1年前に上京して、ゲーセンにいたらスカウトされました。人生で一回はグラビアを経験するのもありかなと思って始めたんですけど、なぜか続いてしまって。

──そのあどけないルックスとは裏腹に、かなり攻めたグラビアにも挑戦していますよね。

葉月 よく過激だと言われますけど自分ではそうは思わないです。露出狂ではないけど(笑)、まるで恥ずかしくないんですよね。

──週プレ酒場では過去2回ママをやっていただきましたが、予約は瞬殺。おしゃべりが達者で、お客さんも大喜びでした。

葉月 この仕事を始めた頃まではコミュ障だったんで、本当はしゃべるのは苦手なんですけど、スイッチが入ればいけますね。

──コミュ障だったんですか?

葉月 小学校の頃はめちゃ明るかったんです。でも中学に入り、その明るさがあだとなって、いじめられちゃって。で、16歳のときにパソコンを買ってもらったのがきっかけで立派なオタクになりました(笑)。

アニメを見たり、ゲームしたり。オンラインゲームは休みの日には16時間ずっとやってました。あとは絵を描いたり。あ、今回、週プレさんに載るってことで記念に絵を描いたんですよ(絵を見せる)。

──かわいいっ!

葉月 小さい頃から女のコの絵を描くのが好きで。今も時間があれば絵ばかり描いています。

──描くのは女のコ限定?

葉月 私、清楚(せいそ)系の巨乳キャラが大好きなんです。なのでネットで好みの絵を見つけるとコレクションしています(スマホを見せる)。

──すごい量! およよっ。なかには成年コミックのセクシーなキャラもありますけど。

葉月 ジャンルは気にならないです。高校の頃、コンビニでトイレを借りようとしたら、18禁コーナーにある成年コミックの表紙に衝撃を受けちゃって。それ以来、成年コミックも愛読書です(笑)。

──マンガは描かないんですか?

葉月 私が好きなのはマンガではなくイラストなんです。でも小説は書いてますよ。

──TL(ティーンズラブ)とか......。

葉月 興味ないです(即答)。今、書いてるのは、AIが支配する近未来、優れた遺伝子の人間だけを残すため、政府がそうでない人間に自殺を推奨したり、クローンを作ったりする......という物語。まぁ、アイドルが書くような内容じゃないですけどね(苦笑)。

──今後のビジョンはあります?

葉月 いつもかわいい女のコキャラのことやちょっと危ない小説とか、私の脳内は常にお花畑状態なんです(笑)。だけど頑張ってるんでイラストや小説をお仕事にしていきたいですね。あとはバラエティなどしゃべる仕事にも挑戦していけたら。今はグラビアで知名度を上げて、幅広い分野で頑張っていきたいです。

(スタイリング/木村美希子 ヘア&メイク/萩村千紗子)

●葉月つばさ(HAZUKI TSUBASA)
1998年6月16日生まれ 青森県出身
身長156㎝ B87 W58 H86
○公式Twitter【@Usamimi_World】