『週刊プレイボーイ』のグラビアに早くも2回目の登場となった女優の郡司芹香

今年3月、『週刊プレイボーイ12号』のグラビアに初登場して大反響だった郡司芹香(ぐんじ・せりか)ちゃんが、5月13日(月)発売の『週刊プレイボーイ21号』で再びの登場!

身長145cm、超ミニマムボディの彼女に、初登場時の反響や自分の身長をどうとらえているかを聞いた!

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――前回のグラビアの大反響を受けて、2回目の登場です。

郡司 1回目のグラビアの評判がよかったって聞いたときは跳びはねて喜びました。でも正直、1回目のとき以上に緊張しています。

――それはなぜ?

郡司 人間って、いつ人を嫌いになるかわからない生き物だと思うんです。「前回はよかったけど、今回はあんまりだな」って思われないかすごく心配で......。緊張を紛らわしたくて、移動のロケバスの中で異常なくらいおしゃべりになっちゃいました......(泣)。

――すてきな仕上がりだったので、安心して! 前回のグラビアの反響は?

郡司 いろんな方に「見たよ~」って言ってもらえたり、高校の同級生に「実は昔から好きだったんだ」って告白されたり(笑)。

――露骨にモテてますね。

郡司 でも私、27歳まで恋愛はしないって決めてるし、そもそも今はあまり男の人に興味がないので......。もちろん、人から好意をもたれることはうれしいですけど。

自分自身がアイドル好きなのもあって、好きな女のコが男のコと仲良くしているのとか許せなくて。ドラマのメイキングで好きなアイドルが脚本とは関係ないところで共演者の男性とイチャイチャしているのを見ると、すごい寂しいし、「リア充はこれだから」って思います。

――なるほど(笑)。ちなみに学生時代からモテたんですか?

郡司 いや、全然。マンガとかで「男子! ちゃんと掃除してよ!」みたいなことを言う女のコいるじゃないですか。私、アレだったんです。私本当にまじめで頑固な性格なので、「掃除をするための時間なのに、どうして掃除をちゃんとできないんだろう?」って思ってそれが口に出ちゃってた(笑)。モテるキャラではなかったかも。

――ずっと聞きたかったんですけど、145cmという身長をどうとらえていますか?

郡司 もともとはイヤでした。中学生で145cmになって、当時は「高校で伸びるかな~」ってそんなに気にしてなかったんですが、そこから1mmも伸びなくて(泣)。

でも高校を卒業した頃に、急に膝が痛くなったことがあって。本気で「成長痛来たんじゃない?」と思って、ちょっとニヤニヤしながら病院に行ったんです。そしたらお医者さんから「成長痛じゃないです。というかレントゲンを見るに、君の身長が伸びることは今後ないね!」って強めに言われちゃって。「なんでこのお医者さんはこんなことを言うの?」って冗談抜きで涙が出ました。

――それはかわいそう。

郡司 私、小さいし口数も少ないしで初対面の人からなめられがちなんです(笑)。何人かで撮影するときは、だいたい「小さいね~」から会話が始まるし、モデルさんとの現場でオフショット撮るときなんて、毎回モデルさんが私の肩に肘を置く感じになるんですよね。そのたびに「あぁ、小さいな」って思うし、オーディションでほかの女優さんたちと横並びで写真を撮るときも明らかに私のところだけボコッとへこんで......。

――もう、大丈夫です......!

郡司 でも、週プレさんに「145cmのミニマム美少女」って取り上げていただいたときに、この身長は武器になるんだって、初めて肯定的にとらえられたんです。私、言い訳が多い性格で、これまでオーディションでうまくいかないときに「145cmだしなぁ」って思っちゃったりもしてて。でも身長が低くたって、ドラマや映画で活躍している女優さんだっているし、単純に私がもっと頑張ればいいんだって思えるようになりました。

――おっしゃるとおりですね。

郡司 安達祐実さんのような、かわいらしいのにシリアスな役柄までこなせる女優さんに憧れます。もっとたくさん勉強をして、ドラマやバラエティに出ずっぱりの女優さんになりたい。皆さま、どうぞ応援よろしくお願いします!

(スタイリング/森川雅代 ヘア&メイク/Toyoda Yousuke)

●郡司芹香(ぐんじ・せりか)
1998年9月21日生まれ 神奈川県出身 身長145㎝ B80 W56 H84 特技=空手 ◯香取慎吾と草彅 剛によるユニット・SingTuyo(しんつよ)の楽曲『KISSis my life.』のMVに出演して話題に。『レコメン!』(文化放送、毎週月曜~木曜22:00~25:00)のコーナー「レコメン!ニュースネットワーク」の月曜レギュラーを務める