『週刊プレイボーイ』で初ビキニを披露した山本瑚々南

"動画映えする次世代アイドル"を探すグラビアオーディション「ミスジェニック」にて、見事「週プレ賞」を獲得した山本瑚々南(やまもと・ここな)ちゃん。

日本×台湾クオーターの彼女の初ビキニを6月24日(月)発売の『週刊プレイボーイ27号』で、どこよりも早く撮り下ろし! さらに、記念すべき初グラビアがデジタル写真集『ここなっつロマンス』としてリリース!

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■汗だくで挑んでつかんだ週プレ賞

――聞かずにはいられないんですが、山本"瑚々南"(ここな)という名前の由来を教えてください。

山本 お母さんが響きだけで決めたんです。夏生まれでもないし、ココナッツが大好きなわけでもないのですが......。ココナか、ココちゃんって呼んでほしいです。

――週プレ賞を獲得し、つかんだグラビア撮影は、どうでしたか?

山本 もぉ~本当、楽しかったです。水着もかわいかったし。それに私の中で"ザ・グラビア"なイメージが海だったので、海で撮影できたのはうれしかったですね。

――とっても暑かったですよね。

山本 確かに暑かったですが、撮影中は暑さよりも楽しさのほうが勝っていたので、全然気にならなかったです。むしろ梅雨入りを心配していたので、雲ひとつない快晴で良かった。

――初めての撮影とは思えないくらい堂々としていて、新人らしからぬ貫禄を感じました。

山本 ありがとうございます。「18歳に見えないね、大人っぽいね」ってよく言われるんですけど、どちらかというと中身は子供だと思うんですよね。人見知りだから初対面の方が多いお仕事の現場ではバレませんが、友達には「落ち着きがない」って言われちゃうし。それに仕切ったりするタイプでもないから、何か計画を立てるときは友達に頼っちゃうことが多いです。普段の生活では、貫禄とは程遠いかもしれません(笑)。

――今回のグラビアでは"デコ出し"も見れちゃいますね。

山本 前髪があるかないかって、すごく重要なんです。しかも濡らしての撮影だったので、よけいに印象が変わるじゃないですか。カメラマンさんが「無理しなくていいよ」って言ってくださったのですが、二度とない初グラビアなので思い切りました。結果的に新しい山本瑚々南を発見できたので、黒い水着を着て、お風呂で撮影したカットが一番お気に入りです。

――そもそも、この仕事はどういったきっかけで始めたんですか?

山本 中学生のときに原宿でスカウトされたのがきっかけです。いくつか声をかけていただいていたので、お母さんと相談して、今の事務所に中学2年生で所属しました。

――ミスジェニックに挑戦したきっかけは?

山本 高校も卒業するし、お仕事の幅を広げるチャンスかもしれない、と思って受けました。

――撮影会や、動画での審査と、初めてづくしでしたよね?

山本 水着でのポージングに慣れていなくて、撮影会では緊張で全身汗だくになっていました。毎週お題が発表される動画審査も、配信じゃないからリアルタイムで反応がわかるわけじゃないし、ほかの候補者の動画の内容も配信後に知るので、どんなふうに撮ろうか考えることが本当に大変でした。いつも締め切りギリギリまで悩んでいましたね。でも、ミスジェニックスタッフの間では「一番楽しそうに撮っている」って話題だったみたいです。

――そして、準グランプリに輝いたわけですが。

山本 オーディション開始当初じゃ考えられない順位をいただけたので、応援してくれたファンの皆さんには感謝しています。お会いしたことない方が10万ポイント投票できる「お城」を建ててくれたり、「たくさんの方に知ってもらえたんだな」と感じられた約4ヵ月だったので、ミスジェニックに挑戦してよかったです。

――今後はどういう活動をしていきたいですか?

山本 一番は、女優さん。でもモデルもグラビアもチャレンジしたいです!

――プライベートでチャレンジしたいことはありますか?

山本 うーん......。流行のタピオカをおうちで作っちゃうくらい、自炊にハマっているので、家族に食べてもらおうかな? 今までは自分用にこっそり作っていたので(笑)。得意料理は定番だけど、肉じゃがです。

(スタイリング/牧野香子 ヘア&メイク/友森理恵[Rooster])

●山本瑚々南(やまもと・ここな) 
2000年10月8日生まれ 東京都出身 身長165cm B84 W59 H87 趣味=岩盤浴
公式Twitter【@kokona_18y】 
公式Instagram【@kokona_1008】