主催の日本自動車工業会、日本二輪車普及安全協会、そして後援の警視庁らの面々とともに登壇した大原とバイク芸人たち

19日、大原優乃がバイク芸人とともに、都内で行なわれた『8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY』のトークショーに参加、バイクへの憧れを明かした。

「バイクの日(8月19日)」は、1989年に二輪車の交通事故撲滅を目的として制定。この日のイベントは、交通安全意識の啓発とともに、バイクの楽しさ・魅力を伝えるために開催され、日本自動車工業会二輪特別委員会委員長・日高祥博(ヤマハ発動機社長)や同工業会副会長・神子柴寿昭(ホンダ会長)のほか、キャスター時代にバイク通勤していた小池百合子東京都知事も出席していた。

トークショーでは、大原優乃のほか、レイザーラモンRGバッファロー吾郎・竹若元博チュートリアル・福田充徳とろサーモン・村田秀亮が登壇。この日も「ここまでツーリングで来ました」(RG)という4人は、「RGツーリングクラブ」を結成し、普段からバイクを楽しんでいるそう。

オフロード車やスーパーレーサータイプなど、自身の愛車を乗車ポーズで紹介するバイク芸人たち

バイクの免許はもっていない大原だが、バイクに対しては「インスタグラムとかで見るんですけど、女性ライダーのギャップがカッコイイ」と好意的。しかし、RGが「SUZUKIのハヤブサに乗ってもらいたい」と話したが、あまりわかっていない様子......。

さらに「黒と赤が好き」と大原が話すと、4人は「昔あった薔薇(バラ)とかね」(福田)、「セピアZZ(ジーツー)なんかもいい」(竹若)、「最新のGSX-Rもある」(村田)、「あとKATANAも!」(RG)と提案。もちろん大原は"SUZUKI縛り"であることに気づいていないが、次々とバイクを挙げてくる4人の様子に楽しげだった。

バイクの魅力を熱く語る4人に大原も笑顔

そして、4人は大原にツーリングプランもプレゼン。「仕事前のカフェツーリング」(RG)、「海外でのレース観戦」(福田)、「レンタルして走れるサーキット」(竹若)とさまざまな案が上がったが、大原が選んだのは村田の「アウトドアツーリング」だ。

「山でテントを張って焚き火をしながら、星空を眺めるんですよ。気づいたら涙が出てくる」と、その魅力を聞いた大原は「一緒に行きたい!」と興味津々。カフェレーサー仕様でタンデムできないバイクに乗る村田は「大原さんのためなら、サイドカーつけますよ!」と宣言し、会場を笑わせた。

トークショー終盤、さまざまなバイクの魅力を聞いた大原は「バイクを身近に感じることができてすごく楽しかったです。もうすぐ二十歳になるので、バイクデビューできたらいいなと思います」と締めくくった。

トークショー終了後は「大原優乃と100人 ヘルメットのあごひも『生カチャ』」も実施