ウエスト53cmの「新世代くびれの女王」が誕生だ! "くびれスト"こと川崎あやも驚くほどの抜群のプロポーションの持ち主、林ゆめが、川崎あやファミリーが大集結した12月2日(月)発売の『週刊プレイボーイ50号』に登場。事務所「ゼロイチファミリア」の先輩・川崎あやから届いた感激のLINEとは?

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──今年は『週刊ヤングマガジン』の表紙を飾るなど、注目度が上がっている林ゆめちゃん。都会的な印象があったけど、北海道富良野市出身なんだね。

 高校卒業まで富良野で暮らしていました。人口2万人くらいの、本当にのどかな場所。寒暖差が激しくて、夏は30℃を超えますし、冬はマイナス20℃になることも。そういうと過酷な感じがしますが、慣れちゃえば全然平気。ただ高校の頃、一時期真冬に生足で登校していたんですが、そのときは寒すぎてヤバかったです(笑)。

──どんな幼少時代だったの?

 1学年100人くらいなんですが、小学校から中学校までずっと一緒。だからみんな仲が良くて、当時はスーパーやドラッグストアに行っていつも遊んでいました。今思えば、それくらいしかやることがなかったんです(笑)。

部活は、小学校までバスケをやって中学からは吹奏楽、高校は男子バレー部のマネジャーをしていました。夕方まで部活をして、そこから近くのケンタッキーでバイトをしていましたね。大学進学後は札幌で暮らして、バイトに明け暮れる日々。その後、東京にあるIT企業に就職して、今もそこで現役のOLをしています。

──え、そうなんだ! どんな仕事をしているの?

 今も同じなんですけど、ずっと事務をしています。入社当初は電話の応対もちゃんとできないし、ビジネスメールもよく理解していなかった。ロールプレイング研修を何度もやってもらったおかげで、今はバッチリです!

──タレント活動はいつから?

 会社に就職して半年後くらいですね。札幌にいた頃からサロンモデルをしていて、東京でも続けていたんです。で、ゼロイチファミリアのマネジャーさんに声をかけていただいて。

副業OKの会社なんですが、最初は内緒っていうか、直属の上司にだけ話していたんです。どうせ、そんなに仕事はないだろうしなって。けっこうノリで生きているので、そのときどきで考えればなんとかなるやって思っていました(笑)。

サロンモデル時代も、めちゃくちゃ奇抜な髪型にされたことがあったんですが、どうせ髪の毛は伸びるしいいかって楽観的に考えていたくらいですから。

──水着撮影に抵抗は?

 まったく! 北海道にいた頃も夏に海水浴をしたり、洞爺湖(とうやこ)でジェットスキーをしたりしていたので、特に水着がイヤってことはありませんでした。

もちろん、水着の仕事をやるようになってからは、会社に報告しましたよ。「そうなんだ、頑張ってね」って言われて、『ヤンマガ』の表紙になったときも「おめでとう」ってお祝いしてくれました。私のことをすごく理解してくれていて、本当にありがたいです。

──昨年はレースクイーンとしても大活躍。「日本レースクイーン大賞」の新人賞&大賞、「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれました。

 大変な仕事かなって思っていたんですけど、チームの女のコたちとも仲が良くて、めちゃめちゃ楽しかったです。

そうそう、「日本レースクイーン大賞」新人賞の投票をお願いしているとき、川崎あやちゃんから連絡があって。

その頃、お互いにまだ連絡先を知らなかったんですけど、あやちゃんは共通のマネジャーさんを通してLINEのIDを聞いてくれたみたいで、「毎日大変だと思うけど、ツイート頑張ってね。あやもできる限りの応援をするから。絶対に新人賞獲(と)れるよ」ってメッセージをくれたんです。それが本当にうれしくて、こんな素晴らしい人、いるんだって感激しました。

──川崎あやちゃんが引退することに対してはどんな思いが?

 あやちゃんが悩んだ末に決めたことだから、全面的に応援したい。私も負けないよう、自分のペースで頑張っていけたらと思っています!!

(スタイリング/富田育子 ヘア&メイク/エノモトマサノリ)

●林ゆめ 
1995年10月18日生まれ 北海道出身 
身長168cm B84 W53 H87 
○「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー18-19」受賞、「日本レースクイーン大賞2018」で新人賞&大賞を受賞。レースクイーンチーム「MFGエンジェルス」のメンバーとして活躍中! 
公式Twitter【@H_yume_1018】 
公式Instagram【@___yuume.18】