今年3月、惜しまれつつも解散したアイドルグループ「つりビット」。そのメンバーとして活躍していた安藤咲桜(あんどう・さくら/18歳)が、約8ヶ月の充電期間を経て帰ってきた! 

12月16日に発売された『週刊プレイボーイ52号』に掲載されたグラビア『安藤咲桜、カムバック!!』は、広大な砂丘や落ち着いた温泉などを舞台に撮影。18歳のさわやかな笑顔と健康的なスタイルが生き生きと写し出され、昔からのファンだけでなく、グラビアファンからも大反響だ。

また、このグラビアが好評につき、アザーカットを大量に含めたデジタルコンテンツ『週プレnet EX 安藤咲桜、カムバック!!』も発売開始され、そちらも話題を呼んでいる。

現在は女子大生として学生生活を謳歌しながらも、SHOWROOMのライブ配信など活動を本格再開している彼女。久々となった今回の撮影から大学生活、そして今後の活動までを聞いてみた。

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――久しぶりですね。なんだかちょっと大人っぽくなったような。

安藤 あははは。もう大学生ですからね。

――そうですね。学校は慣れました?

安藤 もうすっかり。友達もできて楽しくやってます。授業中も真面目に受けていますよ(笑)。

――大学生になって変わったことは?

安藤 起きるのが少し遅くなりました。高校の頃は6時半に家を出ていたこともあって5時台に起きていたんです。でも今は、朝の授業がない時は12時くらい。随分と変わりましたよね。夜は10時にはベッドに入るから、眠り過ぎかなって思ったりするけど(苦笑)。

――いやいや。健康の証でしょ(笑)。

安藤 あと、大学生って自由になる時間が多いので、ディズニーの年パスを買って、友達と授業のない日によく行っています。特にショーを見るのが大好きで、週2回は絶対、多い時だと週4回は行きます。それとラーメンにも行くようになりました。

――ラーメン? またどうして?

安藤 大学の近所にラーメン屋さんがいくつもあって、気になるから友達と巡っているうちラーメンが好きになっちゃって。今ではいろんなお店に行くようになりました。

――学生生活を満喫してますね。そんな安藤さんですが今回、久々となるグラビアを披露してくれました。待ち望んでいましたよ!

安藤 ありがとうございます! 感覚が鈍っていて、表情といいポーズといい、随分と悩んじゃいましたけど大丈夫でした?

撮影/Takeo Dec.

――もちろんです! 気に入ってるカットはあります?

安藤 今回、静岡県の砂丘で撮ったんですけど、そこでのカットはどれもお気に入りです。撮影前は砂丘って地味な場所かと思っていたんです。それが行ってみたら、日本とは思えないほど広々としていて、思わずテンションがあがっちゃいましたね。

――確かに表情を見ても楽しそうです。それにしても相変わらずスタイル抜群ですね。

安藤 頑張りました! 毎日、お風呂に何時間もこもって、半身浴しまくってましたから。もうずーっと汗だらけです(笑)。もちろん抜群だなんてレベルでは全然ないけど。

――安藤さんには過去何回か取材させていただいていますけど、毎回「グラビアには自信がない......」みたいなことを話していましたね。

安藤 そうですね。本当に自分でいいのかなって、撮影の度にずっと思ってました。でも当時よりは少し自信がついたかな。つりビットを解散して、学業に専念してる時も「またグラビアやってください」って声が多くて、それが励みになったんです。今回のグラビアは、ファンの方々に背中を押してもらったのも大きいです。誌面が出た時も、皆さんすごく喜んでくれたし。

――誌面の続きは、アザーカットで構成したデジタルコンテンツで見てもらえたらうれしいですね。ちなみに最近はどんなお仕事を?

安藤 今は今後に備え、いろいろと準備している段階です。ナレーションやリポートのお仕事に興味があるので、ボイストレーナーさんに話し方を勉強させてもらったりとか。

――今は話す仕事がしたいと。

安藤 小さい頃から音読の授業とか、声を出して何かを読むことが好きだったし、昔から声質をほめていただくことが多かったんです。だから自分の長所を伸ばしたいなって。

――でもナレーションやリポートって、アイドルみたいに自分が前面に出る仕事ではないですが、物足りなくない?

安藤 いえいえ。だからこそ新鮮で、しかも奥の深い仕事だからやればやるほど面白いですよ。今、隔週でSHOWROOMのライブ配信をひとりでやっているんですけど、そこで喋るのも楽しいし。

――喋るって、どんなことを?

安藤 基本的には内容は決めないんですよ。大好きな横浜F・マリノスの優勝がかかった試合の直前なら、その話とか。あとは視聴者のコメントを拾わせていただいたりとか。

――今までで印象に残ってる回はあります?

安藤 10回記念の放送をした時です。マネージャーさんがお祝いってことで、私の好きなフィナンシェを買ってきてくれたんです。それがすごく美味しくて、配信中ずっと食べ続けちゃいました。結局、5~6個は食べたかな(笑)。

――喋りでハズしちゃったことは?

安藤 あるんでしょうけど、覚えてないです(笑)。それにちょっと「あれ?」って雰囲気になっても、視聴者の方が面白いコメントを送ってくれるので十分、盛り上がるんですよね。

――なるほど。喋るのが好きなんですね。ちなみにお芝居はどうです? 6月にドラマ『集団左遷』(TBS)に出演していたけど。

安藤 上手い下手はさて置いて、やってみたい気持ちはあります。でもまだ、しっかりしたお芝居をやったことないんです。なのでどうなるかなー? 不安もすごくあるけど、楽しみもあります。

――まだ18歳ですし、いろんなことに挑戦できますね。

安藤 本当にそう。で、そこから自分のことがわかったりするのも面白いし。喋ることにしても、もともと好きだったけど、どこまでやれるかなんて何も予測できてなかったんです。それが1時間どころかあっという間に1時間半。自分はこんなに喋ることが好きだったのかって、びっくりしています。グラビアやお芝居など、いろんなことをやっていく中で自分の新しい発見があるんじゃないかって。それが今からすごく楽しみで仕方ないですね。

安藤咲桜(ANDO SAKURA)
2001年3月23日生まれ 神奈川県出身
○元「つりビット」メンバー。サッカー(主に横浜F・マリノス)、プロレス(主にWWE)、カメラ、漫画、歴史と多趣味かつ、それぞれへの造詣も深い。SHOWROOMチャンネル『さくらラウンジ』(隔週木曜21時~)配信中。
公式Twitter【@sakura_ando_323】公式Instagram【@sakura_ando323】公式インフォTwitter【@sakuraando_info】

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