本郷奏多土田晃之ROLANDが12日、都内で開催された「『GUNPLA EXPO TOKYO 2020 feat. GUNDAM conference』オープニングセレモニー&ガンダム新作ラインアップ情報解禁/内覧会」に出席。「ガンプラ40周年ビルドアンバサダー」に就任した本郷は、ガンダム好きで知られ、"芸能界で3番目くらいのガンダムファン"を自称する土田と、ガンダムトークに花を咲かせた。

今回のイベントは、未来のガンプラ工場「GUNPLA FACTORY NEXUS」をテーマに、ガンプラを作る楽しみや魅力、そしてガンプラのこれからを体感できるイベント。1/1スケールのビームサーベルとシールド、ガンプラ40周年記念アイテムなどが展示されるほか、ガンプラ組み立て会やステージイベントが開催。一部コンテンツはオンラインでも行なわれる。

「初めて(ガンプラを)作ったのは小学生のとき、SDガンダム」で、『GUNPLA EXPO』にもプライベートで来ていたという本郷。ガンプラ歴は20年を超え、今回のアンバサダー就任には「ちゃんと作ったのは100台くらい。コレクションケースに飾れるだけ飾ってます。大好きなガンプラに関わることができてうれしく思っています」と喜びを明かした。

ゲストの土田、ROLANDとのトークでも、本郷は生粋の"ガノタ(ガンダムファン)"としてガンダムトークで大盛り上がり。

周りの大人たちがハマっていたことで「ファースト、ゼータ、Wゼータと(ガンダムシリーズを)観始めた」という本郷は、

「それを踏まえたうえでの『ユニコーン』がやっぱり一番アツい! 過去作品へのリスペクトが含まれていて、あの人もこの人も出るみたいな。なので7話全部、セリフが言えます」

と熱弁。「ガチ中のガチなんですね」と土田が驚くと、「そうかもしれないです。(『ユニコーン』は)多分数十周は見ました。4話が一番好きですね」と笑った。

また、土田が「『08MS小隊』っていうOVAで出ていたものがあるんですけど」と話し始めると、本郷は大きくうなずいて共感。土田が「その登場人物の名前のアイナ・サハリンを、うちの娘につけるっていう、そういう意味では思い出深いです」と明かすと、本郷も驚愕した様子だった。

そして、話題はこの日、来年5月21日の公開が発表された映画『閃光のハサウェイ』に。

「大好きな『宇宙世紀』モノの新規映像作品なので、めちゃめちゃワクワクしています」と話す本郷は、「初日に観に行きたいですね。『ユニコーン』は初日舞台挨拶のチケットが取れたので、今回もあったら狙って行きたいです」と力強く宣言。

また『閃光のハサウェイ』に登場する『HGクスィーガンダム』を筆頭に、『PERFECT GRADE UNLEASHED 1/60 RX-78-2ガンダム』『悟空インパルスガンダム』のガンプラが登場すると、本郷は「クスィーは独特なシルエットがいいですよね」と惚れ惚れ。席を立ち身を乗り出して「(近くに)行きたいんですけどね」とこぼした。

その後も、会場に展示されている1/1スケールのビームサーベルとシールドについて。「作品は違いますけど、(『ユニコーン』で)シナンジュのビームアックスに切られたダグザさんはこういう気持ちだったのかなと。『......やったなっ!』みたいな(笑)」とモノマネを交えるなど、興奮気味に同イベントの魅力を明かした。

「GUNPLA EXPO TOKYO 2020 feat. GUNDAM conference」は、15日(日)まで東京・新宿の新宿住友ビル 三角広場にて開催中。