人気パンクアイドルグループ「Malcolm Mask McLaren」(マルコム・マスク・マクラーレン)のkanaこと、渥美(あつみ)かなが11月30日(月)発売の『週刊プレイボーイ50号』でグラビアに初挑戦! デビューのキッカケから私生活まで聞いた。

* * *

■アイドルと思えない? ひとり暮らしの実態

――アイドルグループ「Malcolm Mask McLaren」(MMM)のメンバー"kana"として活動し、今回初グラビアを披露してくれた渥美かなちゃん。いきなりですが、グループ名の由来を教えてください!

渥美 セックス・ピストルズのマネジャー、マルコム・マクラーレンさんがモチーフになっていて、初期はマスクをつけて活動していたんです。ただ、私が加入したとき(2017年)には、もうマスクはしていなかったんですけど。

――途中でグループに入るのって難しくなかったですか?

渥美 曲やダンスの振りを覚えるのは大変でしたが、楽しいという気持ちのほうが大きかったです。私、小さい頃から歌って踊ることが大好きで、記憶はないんですけど、赤ちゃんのとき、つかまり立ちをしながら宇多田ヒカルさんの『Automatic』に合わせて踊っているホームビデオが残っているんですよ。

――小さい頃からアーティストになるのが夢だった?

渥美 そうですね。実は小学校5年生のとき、『天才てれびくんMAX』(NHK Eテレ)のオーディションを受けたんです。合格はできませんでしたが、テレビで歌っている姿が放送され、それがすごくうれしかったですね。

――デビューのキッカケは?

渥美 高校生の頃からサロンモデルをやっていたんです。そうそう、この間、車で移動しているときに、とある美容院に私の写真が貼ってあるのを発見したんですよ。まだ使っていただいているんだって、うれしくなりました。

で、サロンモデルをやっているときに、「エイジアグループPresents セルフィーオーディション2016」の募集を見つけて。自撮り写真をLINEで送るだけだったので、軽い気持ちで応募してみたんです。

――どんな写真を送ったの?

渥美 駅の改札の前で撮った写真を......しかも雨の日っていう。締め切り間近だったので、もうそこで撮るしかなかった(笑)。

――コンディション悪そう。

渥美 でも、サロンモデル帰りだったので、ヘア&メイクはバッチリだったんですよ。そのおかげか、ファイナルまで進めて、最終的に審査員特別賞をいただくことができました。そしてその後、MMMに加入することに。

――実はかなちゃん、2年前に週プレで水着のテストシュートに参加してくれていたんだよね。

渥美 ちょうどグラビアをやりたいと思った時期だったんです。写真を撮られるのは大好きですし、個人でも活躍できればMMMをもっと多くの人に知ってもらえると思って。でも、その後なかなかお声がかからなくて、私、才能ないんだなってヘコみました(笑)。

――す、すみません......。でも、当時からスタイル抜群だったので、よく覚えています。

渥美 小さい頃から運動が好きでしたし、定期的に筋トレもしているんです。今回の撮影の前は、お尻をキュッと上げたいと思って、重点的にお尻を鍛えました!

――その成果が出ていましたね。私生活でハマっているのは?

渥美 ひとり暮らしなんですが、豆腐と大量のモヤシにキムチ鍋のもとをかけて、その上にチーズをのせるオリジナル料理にハマっています。というか、ほぼ毎日それしか食べていない(笑)。

メニューを変えると、鍋とかいろいろと買わなきゃいけないじゃないですか。私、ひとり暮らし用のグッズが全然そろえられていなくて。引っ越しの段ボールをテーブル代わりに使っていますし、実家から持ってきたカーテンは長さが半分くらい足りない。だから今の時季、すごく寒いんですよ。

――早く買えばいいのに......。

渥美 そうなんですけど、この生活に慣れているところもあって。グラビアでもっと活躍できるようになったら、徐々に買いそろえていきたいです(笑)。

(スタイリング/牧野香子 ヘア&メイク/新井祐美子)

●渥美かな 
○パンクアイドルグループ「Malcolm Mask McLaren」に2017年に加入。12月20日(日)東京・Veats SHIBUYAでワンマンライブを開催予定! 
公式Twitter【@kana____MMM】 
詳細は、グループ公式ホームページをチェック!

★週プレnet EXでは、50枚以上のグラビアの未公開ショットを11月30日(月)の12時から配信! 
価格1100円(税込) ※閲覧可能期間7日間