写真は日本テレビ・岩田絵里奈アナ。１９９５年８月３０日生まれ、神奈川県出身。慶應義塾大学文学部卒業後、２０１８年に日本テレビに入社。学生時代からタレント活動をしていた
毎年恒例となっているオリコンの「好きな女性アナウンサーランキング」が発表された。
１位はテレビ朝日・弘中綾香アナ、２位は元ＴＢＳ・田中みな実アナで、『あざとくて何が悪いの？』（テレビ朝日系）で共演するふたりがワンツー・フィニッシュを飾った格好だ。
「女優としても異彩を放つ田中みな実アナはもちろん、弘中綾香アナも局アナの枠を超えた活躍を見せており、共に存在感は抜群。この順位は予想どおりといえるでしょう」（女子アナウォッチャー）
実は今回のランキング、３位に元ＮＨＫ・有働由美子アナ、４位にテレビ朝日・大下容子アナ、５位にテレビ東京・大江麻理子アナが入り、上位５位まで前回から順位に変動がなかったのだ。
「この５人が強かったということもありますが、裏を返すと知名度のある女子アナが減ってきているともいえます。ＹｏｕＴｕｂｅをはじめ、今はさまざまなコンテンツがあって、人気アナが生まれづらい環境にあるのは間違いない」（テレビ誌ライター）
そうしたなか、大躍進を遂げたのが、初めてＴＯＰ１０入りを果たした８位の日本テレビ・岩田絵里奈アナだ。
「『世界まる見え！テレビ特捜部』『沸騰ワード１０』などの人気番組を担当する入社３年目のホープ。モノマネやマジックが得意で、かなり芸達者。『ぐるナイ』では千鳥・大悟とコントさながらのやりとりを見せて人気を博しています」（前出・ライター）
今後の活躍次第では、上位５人の牙城を崩す可能性も十分ありえそうだ。
