1994年7月13日生まれ、岩手県出身。青山学院大学経済学部卒業後、2017年にフジテレビに入社。在学中は「旭化成グループキャンペーンモデル」を務めたほか、『non-no』の専属モデルとしても活躍
フジテレビ・久慈暁子(くじ・あきこ)アナがこの4月から『さんまのお笑い向上委員会』の2代目アシスタントに就任。メインキャスターを務める『めざましどようび』のほか、『とくダネ!』の後継番組『めざまし8エイト』、『バイキングMORE』を担当するなど、情報・バラエティ系の番組でフル回転の活躍を見せているのだ。

「実は彼女、昨年末から周囲が気を使うくらい落ち込んでいたんですよ」

そう話すのは、情報番組を手がけるフジテレビ関係者。話を続ける。

「3月末にリニューアルした『めざましテレビ』の新メインMCに、後輩で入社3年目の井上清華(せいか)アナが大抜擢(だいばってき)され、それがショックだったと聞いています。

久慈アナは入社1年目から『めざましテレビ』を担当する生粋の"めざましファミリー"。実力は申し分なく、上層部からの評価も高かったので、この人事には彼女だけではなくスタッフも驚かされました。

『めざまし8』の永島優美アナを含め、3本柱で勝負をかけるつもりなのでしょうが、久慈アナからするとちょっと不本意かもしれないですね」

そんな彼女にとって転機になりそうなのが、『さんまのお笑い向上委員会』である。

「彼女は大のお笑い好きで、物おじしない性格。番組では明石家さんまさんをはじめ、クセ者ぞろいの芸人たちにイジられるはず。そこで爪痕を残せれば、かつてのカトパン(加藤綾子)のように不動の看板アナになる可能性を秘めています」(放送作家)

果たして逆襲なるか!?

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