竹俣紅アナ。1998年6月27日生まれ、東京都出身。早稲田大学政治経済学部卒業。2012年に女流棋士になり、2019年まで活動。タレントとしても注目度が高かった即戦力ルーキーだ
この4月、民放各局に未来のスター候補である新人アナたちが入社した。テレビ朝日の森山みなみアナが入社式前に『グッド!モーニング』でイチ早くデビューを飾るなど話題を振りまいているが、そうしたなかで最も注目度が高いのがフジテレビである。

今年度に入社したのは、青山学院大学経営学部卒業で「ミス青学2019」準ミスの小室瑛莉子(こ)アナと、弘前大学理工学部卒業のリケジョ・小山内鈴奈(ない・れいな)アナ、そして早稲田大学政治経済学部卒業で、2019年まで美人すぎる女流棋士として活躍していた竹俣紅(たけまた・べに)アナの3人だ。

「女性アナウンサーが3人採用されるのは、2016年以来。近年、働き方改革の影響もあり、仕事を人気アナに一極集中させるのではなく、分散させる傾向にある。また、世代交代を促したいという思惑もあるはず。

入社4年目の井上清華アナが『めざましテレビ』のメインキャスターに大抜擢(ばってき)されましたが、今年の目玉である竹俣アナも次代を担う看板アナとして育てていくのは間違いない」(フジテレビ関係者)

竹俣アナは中学生だった2012年に女流棋士としてプロ入り。アイドルさながらのルックスも注目され、大手芸能プロに所属してタレント活動もしていた。

「フジテレビとしては、久々の大物新人。デビュー番組は未定のようですが、おそらく『めざまし』ファミリーに入るのではないでしょうか」(前出・関係者)

早く活躍する姿を見たい!

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