デジタル写真集『ちょっとだけ』(撮影/唐木貴央)より

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グラビアライター・とりと『グラジャパ!』スタッフ・金髪りさによるグラビア好き女子ふたりが、気になるグラビア美女やデジタル写真集を"女子目線"で語る連載だ。

第6回は、2020年『ミス少年マガジン賞』受賞の16歳・菊地姫奈(きくち・ひな)のデジタル写真集『ちょっとだけ』について。彼女の大人っぽさが、大人たちを魅了する理由(わけ)とは? コラムの一部を抜粋して紹介!

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とり まだ16歳にも関わらず、大人顔負けのスタイルのよさですよね。それに表現力も凄まじいです。水着の色味に合わせて、別人なんじゃないかってくらい表情が変化しているんですよ。

特にこのカットは、白ビキニの爽やかさに対して、「清純な少女のイメージを持たれがちだけど、私は、本当はもっと大人なんだ!」と想いを燻(くすぶ)らせているような......。表情やポージングから、そんなもどかしさを押し殺している印象を受けました。菊地さん、演技派ですよね。グラビア歴1年未満とは思えぬ表現力で、グッときましたよ。

金髪 とりさんって、背中を向けて物思いに耽(ふけ)っている写真が好きなんですかね? 今まで選んできたカットも、こんな感じのが多かった気がします。

デジタル写真集『ちょっとだけ』(撮影/唐木貴央)より

とり お尻フェチなので、後ろ姿のカットは特別好きかもしれないですね。それに、いくら写真とはいえ、人と真正面から向き合うのってちょっと恥ずかしくないですか? もちろん、まっすぐ捉えられたカットも好きですよ。でも、気持ちとしては背後から覗き見るぐらいがちょうどいいんですよね。

金髪 写真だし、私は恥ずかしくならないかなぁ(笑)。

とり まぁ、そうですよね(笑)。でも、あまり背面か真正面かは意識していなくて、このカットも率直に表情とポージング、全体の雰囲気がよかったので選びました。「もっと大人なんだ」のくだりは完全に私の妄想ですが、私も菊地さんのことを素朴な少女だと思い込んでいたので、こんなにも大人っぽいグラビアを形にしちゃうんだと驚かされましたね。

金髪 大人っぽいと言うと、この前髪を分けたカットは特にそうじゃないですか? 黒の無地の水着を着たのはこのときが初めてらしく、本人もインタビューで「大人っぽいグラビアの方が自分には合っている」と語っていましたよ。

とり そう言えば金髪さんは、出始めの頃から菊地さんに注目されていましたよね。どういったところに魅力を感じたんですか?

金髪 初めて菊地さんのことを知ったのは、2020年「ミス少年マガジン賞」のベスト16が発表された記者会見の写真。もともと素朴なお顔立ちの女のコが好きで、菊地さんはまさにどタイプだったんです。

でもそれだけじゃなくて、素朴な顔とグラビア向きのスタイルにギャップを感じたことも理由のひとつ。そこから菊地さんのSHOWROOMを見てみると、喋り方が丁寧で落ち着いていて、内容もしっかりしていて。知れば知るほど奥ゆかしさのあるコだなって思って、気付いたらどんどん惹かれていましたね。

とり 菊地さんは、将来女優になるために今グラビアを頑張っていますもんね。年相応な一面もあると思うけど、本当にしっかりしていますよね。

金髪 女優を目指したのは、子どもの頃に同い年の芦田愛菜ちゃんが子役として活躍しているのを見て、自分もやってみたいと思ったことがきっかけだそうです。そのときは親御さんに反対されてしまったみたいですけど......。

とり 芦田愛菜ちゃんと同い年......!?

金髪 そうそう! そう言われると一気に幼く感じますよね(笑)。

『グラビア美女画報~女子のためのグラビア講座』第6回「2020年『ミス少年マガジン賞』受賞の16歳・菊地姫奈の大人っぽさが、大人たちを魅了する理由(わけ)とは?」より抜粋(記事の全文は『週プレ プラス!』にて、会員限定でお読みいただけます)

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●菊地姫奈(Hina KIKUCHI)
2004年10月19日生まれ 茨城県出身
公式Twitter【@ k_hina_1019】 公式Instagram【@ hina_K_1019】