写真はNHK・和久田麻由子アナ。1988年11月25日生まれ、神奈川県出身。東京大学経済学部卒業後、2011年にNHK入局。2年前には『NHK紅白歌合戦』の総合司会を務めるなど、大舞台には慣れている

ついに開幕した東京オリンピック。毎回、中継キャスターが注目を浴びるが、NHKは『ニュースウオッチ9』の和久田(わくだ)麻由子アナと『NHKニュース おはよう日本』の桑子(くわこ)真帆アナが担当。エースふたりを惜しみなく投入した格好だ。

「ほかにも、5年前のリオ五輪で現地キャスターを務めて大ブレイクした杉浦友紀アナや、『サタデー/サンデースポーツ』担当の副島萌生(そえじま・めい)アナ、看板アナの井上あさひアナもキャスターを担当。まさにNHK女子アナのオールスターですよ」(NHK局員)

対する民放各局はというと......。日本テレビは、元NHKの有働由美子アナが中継番組のスペシャルキャスターに就任。水卜(みうら)麻美アナら日本テレビの局アナはそれをサポートする役割になりそうだ。

そしてフジテレビは、スポーツ番組『S-PARK』担当の宮司愛海(まなみ)アナが中継キャスターに。

「他局と比べると知名度的には少し見劣りするかもしれないけど、昨年発売したフォトブックがヒットするなど人気は高い。実力もあるし、上層部もかなり期待していますよ」(フジテレビ関係者)

夢を見事に叶(かな)えたのが、テレビ東京の竹﨑由佳アナ。青山学院大学卒業後、一度は関西テレビのアナウンサーになるも、五輪関係の仕事がしたくてテレビ東京に転職した異例の経歴を持つのだ。

「勉強家で、スポーツの知識はかなりのもの。努力が実った」(テレビ東京関係者)

五輪は女子アナたちの祭典でもあるのだ。

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