グラビアアイドルが、イメージDVDや写真集などを発売した際に行なうリリースイベント。毎月多くのイベントが開催されており、週末ともなると1日に何人ものグラドルが行なっている。

そんなリリースイベントに長年通い続けているのが、アイドルウォッチャーの北川昌弘氏だ。1年間に顔を出すイベントの数は、なんと500を超えるという。

そんな北川氏が、毎月のイベントの中から印象深かった女のコを3人ずつ3回に分けて掲載! さらに、その月の最後には『今月のピックアップガール』として、北川氏が注目するグラドルに直撃した記事を公開する!

今回は、2022年の2月に行われたイベントレポートの【パート1】をお届け!!

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☆実際に教員免許を持つ愛佳先生がSキャラに目覚める作品!

6thDVD『いじわるな愛佳先生』(スパイスビジュアル)イベント@ソフマップAKIBAパソコン・デジタル館(2022年2月11日)

●国友愛佳(くにとも・あいか)
(年齢非公開)4月30日生まれ 群馬県出身 T163cm B91 W60 H91
○7thDVD『あいかとラブラブ♡新婚生活』(スパイスビジュアル)が2月25日発売

推薦コメント:実際に美術の教員免許を持っている愛佳先生が、浪人生とおぼしき教え子の家庭教師役に挑んだ作品。勉強に限らず、肉体的にも精神的にも、いろんなことをSキャラで教えてあげちゃうのが楽しかったとのことです。恥ずかしかったのは初めての足を使ったプレイ。シャワーシーンでは手ぬぐいブラ状態まで。

昨年10月発売作品ですが、なんとか次の作品発売前にイベントが開催できました。昨年秋よりグラドルユニット"KNUoNEW(ケーエヌユー・オニュー)"のメンバーとしても活動。オレンジ担当で、「いい歳してますが、ライブ活動も頑張っている」とのことです。

☆"パンチラリズム探究家"は波乱万丈的人生?の筋トレマニアだった!

2ndDVD『いけないご奉仕』(イーネットフロンティア)イベント@秋葉原・書泉ブックタワー(2022年2月12日)

●藍沢梨夏(あいさわ・りか)
(年齢非公開)1月22日生まれ 茨城県出身 T153cm B80 W56 H90
○3rdDVD『(タイトル未定)』(イーネット・フロンティア)は4月22日発売予定

推薦コメント:"パンチラリズム探究家"としてSNSなどで活躍してますが、現在はOL兼任グラドル。その前はなんとタクシードライバーだったそうです。さらには国立大学卒業のリケジョながら、まだ若いのに、なかなか波乱万丈的な......。そして1stDVDは昨年秋のリリースでしたが、イベントは諸事情で休止だった模様。いろいろありましたが、今回のDVDは叔父さんに会いに沖縄へ行く設定。最初はビーチではしゃいだり......。プールで水泳を教わり、ストレッチ頑張ったり。最後の夜にはこころ開いて、結ばれる?

とにかく筋肉の付き方が違います。全身の筋トレが歯磨きみたいなもので、以前は毎日していたのを、グラビアのために、最近は抑え気味にしているそうです。特にお尻推しとのことで、取材タイムもブラジリアンビキニがバッチリ。私としては足の筋肉が印象的でしたが、それは「小中高と陸上部だった名残かも」とのことでした。

☆"童貞を殺す"象徴が1800円のモノキニ黒水着でソフマップAKIBA降臨!

約2年ぶり11thDVD『ええやろ?』(エスデジタル)イベント@ソフマップAKIBAパソコン・デジタル館(2022年2月13日)

●清水あいり(しみず・あいり)
1992年12月17日生まれ 大阪府出身 T156cm B90 W58 H85
〇11thDVD『ええやろ?』(エスデジタル)が発売中

推薦コメント:いまや"童貞を殺す"象徴的存在。表向きには"グラビア界の坂田利夫"だそうですが。和風のスレンダーボディラインに奇跡のHカップ爆乳のギャップが凄すぎ。しかも甘~い関西弁がたまりません。私は勝手に小島功氏や清水崑氏のセクシーかっぱキャラの具現化かと思っております。

2021年は初のトレカやカレンダーのリリースでイベントもありましたが、今回は約2年ぶりのDVDリリイベ。内容は、彼氏と旅行に行きたい女子設定。彼氏に、おまじないをかけたり、セクシーに挑発したり。さらに旅行では、温泉に入ったり、旅館の浴衣をはだけたり、朝ベッドでは布切れだけ? 夜ベッドはより大胆に......。取材タイムはボンデージ風の黒モノキニ水着、Amazonで1800円だったそうですが、ぴったりです。

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今回は年齢非公開の方もいますが、なかなかベテラン系の方が頑張ってくれている印象。一方で、本企画でも何度もご登場いただいた佐々野愛美チャンが親類の方の介護と本人の体調不良が重なり、イメージDVD卒業との発表があったりもしました。特に告知もなくフェイドアウトよりは、はっきり告知してもらったほうが、ファンとしても納得がいく部分があると思いますが、取材が楽しみな方の卒業はやはり寂しいものがあります。