小島瑠璃子が10日、都内で開催された「『PUBG LITE』先行体験会オープニングイベント」に出席。公式アンバサダーに就任した小島は、コスプレ姿で登場し人生初の生実況に挑戦した。

「PUBG」は、オンライン上でプレーヤーが武装し、生き残りをかけて戦うサバイバルゲーム。今回発表されたLITE版では、通常版と比べて"軽量化"されノートPCでも、違和感なく楽しめる仕様になっている。

タンクトップにMA-1を羽織っていた小島

白いタンクトップにモデルガンを抱えて現れた小島は「(モデルガンの)M24が本格的すぎてめっちゃ重い」とこぼしつつも「コスプレ大好きなので、テンション上がってます。この格好なら私服でもいいかも」と登場から満足気。

同ゲームでは、敵を倒し最後のひとりとなり勝利することを"ドン勝"と呼ぶが、小島は"1日1ドン勝"を目標に毎日プレイするほどのヘビープレイヤー。小島はアンバサダー就任に「本当に世界中でプレイされていて、私もハマっているのでうれしい!」と歓喜。そしてゲームの魅力を「日常生活で感じることのないスリル。この世界観に入りこめて、リアリティーがある」と熱く語った。

「仕事で『PUBG』できるなんて、これぞ役得」と全力で楽しむ小島

イベントではYouTubeにて「人生で初めて」の生実況プレイも開催。小島はモバイル版プレイヤーだったため、PCでのプレイは今回で2回目。プロゲーマーのSHAKAとともに行なった動画撮影が初めてだったが、「連射がまだできないんですよね」など、その操作性に苦しんだそう。しかし、「操作ミスもあるけど、基本は分かっている。連続で2人倒した場面はすごい」とSHAKAも認める腕前を発揮し、奇跡的に"ドン勝"成功。「まさか初生実況で"ドン勝"できるとは思わなかった! これが仕事なんてうれしい!!」と思わず叫び声をあげていた。

PCでのプレイは2度目にも関わらず、小島は勝利!

またこの日は、2009年12月にデビューした小島の10周年と誕生日の祝福も行なわれた。イベントの囲み取材ではサバイバルゲームにちなみ、「一応芸能界で10年サバイバルしてきたんですけど、この10年は長いような短いような。ここまで生き残れたのが不思議」と回顧。「家族がちょうど自分が落ち込む前にフォローしてくれて、サポート体制ができていた」と感謝を表した。

人生で初めての風船ケーキでお祝い

今後のサバイバルについては「最近、(仕事を)一生懸命やると『あざとい』と言われるんですよ。手を抜いたらいいのかとなると、それは感じが悪いし。どうしたらいいか誰か教えてほしいくらい。この答えを次の10年で探していかなきゃ」と弱気な姿に。ただ芸能界で"ドン勝"できるか問われると「いや~アッコさんもいますから、ラスボスはアッコさんです。ラスト10人くらいに細々と残れればいいですね」と事務所の先輩をたてつつも前向きなコメントを残した。

『PUBG LITE』は12月13日(金)よりサービス開始され、12日(木)には特設サイトでSHAKAが小島にレクチャーする実況動画を配信。またイベントで行なわれた生ゲーム実況は、現在、公式YouTubeチャンネルにて公開されている。